こんばんは！
U18の子達を見てアオハルだな〜
と、しみじみ思った加藤です
先週末のブログでTOKYO DIME U18チーム
全員がそれぞれもがきながら
日本一に向けて挑む姿をお伝えしました！
そして、勝負の今週末！
試合前の練習でもうまくいったり
うまくいかなかったり
苦しみもがきながら
それでも楽しもうという気持ちと
良い顔で臨んだU18の子達
私たちはうちわを持って応援
結果は惜しくも日本一ならず
それでも、日本一を目指して
ここまでやってきた過程で
試合に出た人だけじゃなく
U18メンバー全員の成長を
感じられた期間になりました
それぞれのメンバーが
これからどこに行っても
応援される選手であって欲しいな
って心から思います
そんな感じで、久しぶりに高校生の
試合を見に行ったのですが
おばちゃん加藤は胸アツ激アツで
やっぱり学生スポーツっていいなぁ
って純粋に思いました
大学生の時に、卒業した先輩から
「人生において熱中できるものがある
ってすごく尊いものだよ。
社会人になってからそれを見つけるのは
すごく難しいから、今を大切にしてね。」
って言われてたのを思い出しました
懐かしの高校時代と大学時代
私自身、卒業してからも熱中して
取り組んでいるものがあるけども、
やっぱり学生スポーツって
３年や４年という期間が決まっていて
なおかつ同年代と
自分の家族よりも多くの時間を一緒にして
紆余曲折がありながらも
一つのものを目指していく
その過程が学生スポーツの全てで
最終的にスポーツの世界は
勝ち負けで結果がついてきてしまうけど
どんな結果を出したかよりも
どれだけ成長できたかの方が
すごく価値のあるものだと感じました
大人になっても、伸びしろっていうところは
バスケに限らず大事にしていきたいポイントですね
そして、今日は
3X3U18の日本一と
大学生の日本一を決める
インカレも行われていて
本当に胸アツ激アツでした
気持ちが前面に出るプレーが本当に好きで
そのプレーって流れを変えるんですよね
女子のインカレ決勝戦
両者譲らない戦いの中での
後半のオフェンスリバウンドと
一本のルーズボール
試合が終わってみれば、それが
勝利の分岐点になったと思っています
その時に、解説の薮内さんが
「オフェンスリバウンドやルーズボールって
ラッキーでは取れないんですよね。
行かないと絶対に取れないから、
自分の手で取りに行ってるってことなんです。」
と言ってて、まさしく！と思って
テクノロジーの進化で戦術戦略や
個人のスキルレベルはかなり高くなっている
そんな一方で、やっぱり試合は
「生きもの」なんですよね。
華麗なドライブや
綺麗な弧を描くシュートよりも
意地でも点を取りにいくドライブだったり
何がなんでも守ってやるという
気持ちのディフェンスだったり
粘り強く何回も取りに行くリバウンドや
チームを救うその姿勢が
試合の流れを引き寄せるし、
見ている人の心を動かさせる。
そして、
勝利の女神を微笑ませるんだなと
改めて感じました
U18の男女決勝も
インカレの女子決勝も
うまさや強さがあった中で
優勝したチームの
オフェンスリバウンドは格別でした！
改めて、スポーツは良いなぁって思ったし
バスケって良いなぁって思いました
来週は皇后杯がありますね
バスケシーズン到来
楽しみです
それではまた