鎌倉殿ツアー、今回は富山へ。


はい。実はここも2回目です。

1回目は義経岩に興味を示さず、立山連峰の景色だけを楽しみました...。


今回は、しっかりと義経岩を見てきました🪨






(肝心の、雨宿り場の写真が一枚もない...驚き


この海岸で急な雨に遭ってしまった義経一行。

そこで、弁慶が大きな岩を持ち上げ、一行が雨宿りできるようにしたというのが、ここ雨晴海岸にある義経岩のこと。


実際に見てみると、大人が何人も雨宿りできる程の十分なスペースがあって、人間(弁慶)が作ったとは思えない立派な義経岩。


義経岩一帯は古くからの石切り場で、高岡城築城の折にもここからも石が切り出されているそうな。



其の足で、JR伏木駅前の「義経・弁慶蔵」も見に行きました。


歌舞伎の「勧進帳」のモデルとなったとされる如意の渡。「勧進帳」では安宅の関になっているけど、『義経記』には如意の渡しで疑念を抱いた渡守・平権守に対して、扇で義経を打ちすえるという弁慶の機転が記されているそうです。

いつしか安宅の関での話になってしまった様ですね。


この日は、倶利伽羅峠にも行きました。

次回記録します鉛筆