私たちの毎日は、
ほとんど決められた時間でできていますよね。
仕事。
学校。
家事。
そして、
疲れを回復するための休息。
気づけば一日は、
「やるべきこと」
と
「回復すること」だけで終わってしまう。
けれど最近、ふと思ったんです。
自分に戻るための時間があっても
いいんじゃないかと。
自分のためだけに使う時間。
それをわたしは
「第三の時間」
と
呼びたいのです
そして
バレエは、
その時間になり得るのかもしれないと・・・。
第一の時間と第二の時間
人生の多くは、
二つの時間で構成されていると
誰かが云っていました。
第一の時間は、
義務の時間。
働くこと、
学ぶこと、
役割を果たすことに使われる時間
そして
第二の時間は、
休息の時間。
眠ること、
疲れを取ること、
身体を回復させることに
使われている時間
第一の時間も第二の時間も
私たちの生活には
大切なことですし
その
どちらも生きるために必要な時間です。
とはいうものの
この二つだけでは、
どこか息苦しさを感じませんか?
私たちの人生が
義務と休息だけだとしたら
こんなの
人生じゃない!
そう叫びたくなります。
少なくとも
私は叫ぶと思います。
自分を癒す時間
自分の趣味に没頭する時間
たとえば
読書とかバレエとか
自分の好きなことに
使える、自由な時間。
私のためだけの時間
これって
絶対必要なな気がするんです
「自分のためだけの時間」
それを
第三の時間と呼ぶことにします
第三の時間とは何か
第三の時間とは、
自由時間と言い換えることもできます。
しかし
今の私たちの生活に
自由時間は、本当にあるのでしょうか?
予定に追われ、
効率を求められたり、
「何かを得るため」に
使われる時間と
なってはいないでしょうか。
子どもたちは塾へ行き、
習い事を掛け持ちし、
大人はスマートフォンの中で
情報を消費し続けている・・・。
自由なはずの時間さえ、
目的や成果に支配されている気がするのは
私だけなのでしょうか。
そんな毎日に
私たちは、休んだとしても
もどこか疲れていませんか。
だから
わたしは第三の時間とは、
何の成果も求めない。
何の制約もない。
まったく自由な時間で
自分のためにだけに使える時間
言い換えれば
自分に戻るための時間
それを
第三の時間とよびます
今の時代に失われつつあるもの
企業に勤めていると
効率野や成果だけを求められている
そんな感覚があります。
特にAIが効率のためのツールとして
認知されているいま。
人間よりもAIの方が使える。
そんな意見も一部にはあります。
何を学んだか。
どれだけ成長したか。
どんな結果を出したか。
すべてが数値や成果で語られるのが
現代社会。
だけど
人の心は、
成果だけでは生きていけません。
意味のないように見える時間や
役に立たないかもしれない時間。
ただ好きで続ける時間。
そうした時間の中で、
人は静かに回復していくもの
なのかもしれません。
そう考えると
わたしたちには
第三の時間が、
とても大切な時間であり
生きていくために
絶対必要な時間なのでは
ないかと思えてなりません。
子どもにも、大人にも必要な理由
第三の時間は子どもにとっても
非常に重要で必要かつ大切な時間なのでは
ないかと思うのです。
学校の成績のような
評価から離れて自分を感じる場所に。
大人にとっても、
家事、子育て、会社で働くことの役割を
一度手放せる場所は必要。
誰かの期待ではなく、
自分の感覚で動く時間。
そこでは、上手である必要も、
結果を急ぐ必要もない。
自分が自由でいられる場所と時間。
その時間〜第三の時間がそこに在る。
それだけでわたしたちは、
少しずつ自分の輪郭が見えてきて、
本当の自分に戻ってこれるのではないかと。
バレエという時間の不思議
話は変わりますが。
バレエは上達を目指すものだと
一般的には思われがちですよね。
正しく立つこと。
美しく動くこと。
技術を磨くこと。
もちろんそれも大切です。
しかし
レッスンの中には、
それとは別の
静かな感覚が流れているのも事実なんです。
音楽が始まり、
身体を動かし、
呼吸が整っていくとき、
人は評価や役割から少し離れます。
うまくできたかどうかよりも、
「今ここにいる」という感覚が残ります。
それは仕事とも
休息でもないような。
説明しにくいけれど、
確かに存在する時間。
だから
バレエも
第三の時間に入れても
いいんじゃないかと
思ったんです。
皆さんはどう
思われます?
バレエが「第三の時間」であったなら
もしバレエが、
競争や成果だけの場所になってしまったら。
第一の時間に近づいてしまいます。
そうではなくて
もっと、もっとバレエを
楽しめる時間であって欲しいんです。
バレエって、在る意味では
自分のために使う時間なのだから。
第三の時間だと云ってもいいのかもしれません。
でも、
誰かに負けたくないとか
コンクールで上位入賞したい
発表会で良い役を得たい
そんな誰にでも
希望や願望
そして期待
向上心がなければ
手に入りにくいものばかり
それを否定するつもりは
全くありません。
それ自体は
とても大切なことですから
しかし
全部が全部
このためにだけ使われる時間だとしたら
途中で息切れしそうです。
そんなとき
思い出してほしいのです。
「第三の時間」が在るということを
バレエが競争の場であったり
テクニックを磨く場所であったり
人それぞれに
目的や目標が異なります。
でも
忘れないんで欲しいのです。
単純に、
純粋に
ただ、
「バレエ」を楽しむ。
楽しむだけの時間
「第三の時間」の存在を。
バレエの楽しみ方だけじゃなく
バレエには多くの魅力と
奥深さがあることに
気づいてほしいのです。
きっと
バレエは
あなた自身を取り戻せる場所と空間
そして
「第三の時間」
と
なり得るはずだから
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