子どもの習い事を見ていると、
どうしても大人は考えてしまいます。
「この子、向いているのかな」
「才能はありそう?」
「続けた先に、何かになるの?」
……うん、
たしかにその気持ち、よく分かります。
分かりますが、
ちょっとだけ立ち止まってみてほしいんです。
“好き”は、必ずしも才能に直結するとは限りません。
でもだからといって、
“好き”が意味を持たないわけでも
ありません。
むしろ逆で、
「好き」という感情は、
結果よりもずっと手前にある
大事なサインです。
「才能があるかどうか」は、
正直、すぐには分かりません。
時間が経って
初めて見えてくるものも多いし、
途中で形を変えることもあります。
でも、「好きかどうか」は違います。
レッスンに行く足取り
先生の話を聞くときの表情
できなくても、もう一度やろうとする姿
そこにあるのは、
評価されるための努力ではなく、
自分の内側から湧いてくる気持ちです。
この感覚を知っている子は、
たとえ将来その習い事をやめたとしても、
「何かを好きになって、向き合った経験」を
ちゃんと身体に残していきます。
これは、地味だけど、とても強い。
一方で、
「向いていそうだから」
「上達が早いから」
という理由だけで続けていると、
いつの間にか**“やらされている習い事”**に
変わってしまうことがあります。
そのとき、
子どもの目はあまり輝いていません。
上手かどうか、結果が出ているかよりも、
実はそのほうが、あとで効いてくる。
だから私たちは、
「好き」という気持ちを、
才能の証明としてではなく、
成長の入り口として見ていたいと思っています。
それが芽になるかどうかは、
分かりません。
でも、芽かもしれないものを
最初から摘んでしまう理由は、
どこにもないと思うのです。
習い事は、
将来を決めるためのものではなく、
「自分って、何が好きなんだろう?」と
試していい場所。
そう考えると、
少しだけ肩の力が抜けませんか?
このテーマについて、
インスタグラムでも別の角度から触れています。
写真や言葉の空気感も含めて、
よかったら合わせて見てみてください。
インスタグラムの
投稿画像と記事
そして、
「習い事選びそのもの」について
整理した記事は、
こちらのブログで詳しく書いています。
「習い事選びそのもの」
について書いたブログ記事
👉 相模原で習い事を選ぶ前に大切にしたいこと――「何ができるか」より「何が好きか」
このコラムを書いたのも、
ブログでこのテーマを取り上げたのも、
そしてインスタグラムでも繰り返し触れているのも、
理由はとてもシンプルです。
私たちは、
子どもたちの可能性を「結果」で決めたくないから。
上手になるか。
才能があるか。
続くかどうか。
それより前に、
その子が何に心を動かされ、
どんな瞬間に目を輝かせているのかを、
ちゃんと見ていたい。
バレエ教室は、
才能を選別する場所ではなく、
「好き」という気持ちが
安心して芽を出せる場所でありたい。
その芽が、
大きく育つかどうかは分からない。
途中で形を変えるかもしれない。
やがて別の道へ進むかもしれない。
それでも、
自分が何かを好きになり、
向き合った時間は、
必ずその子の中に残ります。
習い事の意味は、
将来を決めることではなく、
自分の可能性を信じる感覚を育てること。
そう信じて、
私たちは今日も、
子どもたちの「好き」に寄り添っています。

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