昨年は
「白鳥の湖」が
世界的に
ブームだったような印象の
バレエ界でしたが
今年は
「ジゼル」
そんな印象??
このコラムでも
紹介した
イングリッシュ・ナショナル・バレエ団の
高橋絵里奈さんの引退公演も「ジゼル」
でしたしねぇ〜
コラム記事より
つい最近わたしが見たバレエ動画も
実は「ジゼル」でした
今回ご紹介するバレエDVD・ブルーレイも
同じく「ジゼル」です
『ジゼル』 オリガ・スミルノワ、ジャコポ・ティッシ、オランダ国立バレエ(2023)
【収録情報】
● バレエ『ジゼル』
プティパ版(R.ボージャン、R.ブスタマンテ追加振付)
作曲:アドルフ・アダン[1803-1856]
振付:マリウス・プティパ
原振付:ジュール・ペロー&ジャン・コラーリ
追加振付:ラシェル・ボージャン&リカルド・ブスタマンテ
ジゼル/オリガ・スミルノワ
アルブレヒト/ジャコポ・ティッシ
ヒラリオン/ギオルギ・ポツヒシヴィリ
ミルタ(精霊ウィリの女王)/フロア・アイマース
ウィルフリード/レミー・カタラン
クールランド公爵/ニコラ・ラペク
ベルト(ジゼルの母)/ジェイン・ロード
バティルド(アルブレヒトの許嫁)/エリカ・ホーウッド
オランダ国立バレエ団
美術&衣装:トゥール・ヴァン・シャイク
照明:ジェームズ・F. インガルス
演奏:エルマンノ・フローリオ指揮、オランダ・バレエ管弦楽団
収録時期:2023年10月26,29日
収録場所:アムステルダム、オランダ国立オペラ&バレエ劇場(ライヴ)
収録時間:115分
輸入元情報としてバレエDVD・ブルーレイ「ギゼル」の
紹介として
本作はマリウス・プティパによる振付を礎とし、
ラシェル・ボージャンとリカルド・ブスタマンテの追加振付によって現代的にバージョン・アップしたもの。
現世での生を確かめるかのように、重心を下にして地に向かうステップが支配的な第1幕と、第2幕のジゼルとウィリ(精霊)たちの重力を感じさせない踊りの対比が絶妙です。
主役を務めるのは、元ボリショイ・バレエのプリマでロシアによるウクライナ侵攻を機にロシアを離れ、オランダ国立バレエに移籍したオリガ・スミルノワと、同じくボリショイ・バレエでスミルノワとも共演していたイタリア人ダンサー、ジャコポ・ティッシの二大スター。
それぞれのソロと、2人の息の合ったデュエットがこのステージのハイライトです。
さらにアメリカン・バレエ・シアターの来日公演や新国立劇場バレエへの客演指揮者として日本でもお馴染みのバレエ音楽の名匠エルマンノ・フローリオが率いるオランダ・バレエ管弦楽団が、ダンサーたちのステップを支えながら、幻想味に溢れるアドルフ・アダンの音楽を瑞々しく奏でています。
引用:(輸入元情報)
「ジゼル」は、
みなさんご存知の通りロマンチックバレエの
代表的な作品です。
音楽もロマン派人気の兆しもあり
この流れは単に流行?なのか
閉塞感を破りたいという
自由への憧れなのか
時代の変化を先取りしているのかもしれません
DVD/ブルーレイ情報
DVD;価格(税込):¥5,169
発売日:2025年01月30日
ブルーレイ:価格(税込):¥5,169
発売日:2025年01月30日
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