井上道義さんの
指揮でモーツアルトを
久々に聴いてみて
心が落ち着くのを感じる
何より耳慣れた旋律に
思わずホッとすると同時に
指揮者の井上さんの
お茶目な性格が
モーツアルトの音楽を通して
聞こえてくるようば気がする
そこで
はたと気がついた
なぜ
バレエの場合は
こんなふうに
楽しむことが出来ないんだろう
いや
正確に言えば
バレエの舞台について
語ることが出来ないのか
というのが正しい表現だ
それは
わたしの中に
後ろめたさというか
自分が
素人だからという
引目が大きい
同じ素人であっても
クラシック音楽は
人から何と言われようと
気にせず
自分が感じたままを
率直にコラムに書くことができるのに
この違いはいったい何なのだろう
すると
野沢きよみという
バレエ教師の存在が
大きいことに思い当たった
彼女のバレエに対する造詣の深さや
バレエに対する感性、感覚は
到底わたしは足元にも及ばない
バレエダンサーに対する
見方、踊りの評価など
側で
その一部始終を見ていたものとしては
気後れどころではなく
彼女のバレエの世界を
貶めてはいけないという
足枷と同時にネックと
なっていることに気がついた
彼女を通して
バレエを知り
バレエの世界に
ほんの末席でも
関わるものとしての
プレッシャーが
安易に物事を語ってはいけない
そんなふうに
ずっと
思っていた
迂闊なことは語れなかったのである
しかし
昨年出会った
若宮さん、89歳の
最高齢のプログラマーの
生き方の影響から
随分と気持ちが楽になり
多くのことに積極的に
取り組むことができるようになった
おそらく
オペラやクラシック音楽も
その影響に違いない
そして
今回の井上さんの指揮で
モーツアルトを聴きながら
バレエだけは例外だった
がんじがらめの
足枷が解けた気がする
「バレエ」を
もっと素直に楽しもう!
自分が感じたことを
もっと率直に語っても
許されるのでは
ないだろうか
バレエ好きの方の
ブログなどを拝見すると
専門的な踊りに対しての言及など
実に詳細かつ細かい描写など
到底わたしが語ることのできない
描写には足元がすくんでしまう
これまでずっと感じていたこと
思っていたことに
雪解けの季節が訪れたのだ
「好きにバレエのことを
語っていい」
「気軽にバレエ作品の印象
感想を語ってもいい」
許されるよね!
もっと単純に
バレエを楽しむべきだとね
相模原のバレエ教室なら