バレエは舞台芸術
なので
舞台で踊るダンサーの姿を
見ることが前提です
したがって
視覚障害の方にとっては
そのままでは
バレエを楽しむことが
出来ません
バレエに関わる一人の
人間として
とても残念なことだと
思います
「⭐︎バレエの楽しさと素晴らしさを
すべての人に⭐︎」
この言葉を大切にしている私たち
野沢バレエ教室としても
この現実は悲しいことです
しかし
この現実に一筋の光が
そんな
ニュースがありました
本年12月に開催する東京バレエ団『くるみ割り人形』公演において、(公財)日本舞台芸術振興会初の試みとして、レティッサオンハンド(視覚障害をお持ちの方向けの手持ち型レーザ網膜投影視覚支援機器)を用いたサポートサービスをご提供いたします。
東京バレエ団『くるみ割り人形』
レティッサオンハンド(視覚支援機器)貸出し対象公演(３公演)
2024年
12月13日(金)19：00開演
12月14日(土)12：30開演、17：30開演
※１公演につき10台程度ご用意いたします。
会場：東京文化会館大ホール
料金
レティッサオンハンド(視覚支援機器)付きS席 13,000円 ※座席位置は１階席後方
同伴者S席 14,500円
※同伴者はS席以外も購入できますが、S席以外では上記の席と連席にはなりません。
受付期間 2024年11月19日(火)10:00～12月6日(金)16:00
東京バレエ団と東京文化会館が協力して
視覚障害のある方にも
バレエを鑑賞することができる企画を発表しました
レティッサオンハンド(視覚支援機器)という
機器を使用することで
矯正視力が上がらず見えづらさを感じている
ロービジョンの方が
レーザ網膜投影技術によって、
最大7倍の拡大画像を、
水平視野角60度で大きく投影することで
見えづらさを見えるに
変えられまとのことです
開発メーカーには
ロービジョンの方がこの機器を使用した感想が
寄せられています
あらためて
テクノロジーの進化には驚きを隠せません
そして
こうした機器を開発したメーカーの努力にも
感謝ですね
さらに、
今回の企画をされた
東京バレエ団と東京文化会館にも
感謝です
バレエを楽しむこと
その機会を
より多くの方に提供できることは
すべての方に
バレエの魅力を味わって頂く
可能性が広がるのだと
感じます
その一歩は
いま始まったばかり
バレエの魅力を
より多くの方に
味わっていただくために
可能性をあきらめない
相模原のバレエ教室なら
