ネットやスマホなどの
新しい機器やツールは
あっという間に
技術革新され
あっという間に
新しくなってしまいます
つい
先日もスマホを
ドコモのオンラインショップで
購入しようとしたら
認証方法が変わり
PCでは手続きができませんでした
古いPCのため
新しい技術には対応していないため
というのが
その理由です
新しくなって使いやすくなって
便利になるのは
とても良いことです
が
その一方で
古い機械などは
切り捨てられてしまいます
果たして
便利なのか
不便なのか
人間も歳をとると
同じように
社会から用のないものとして
切り捨てられて
いるような気が
しないでもありませんが・・・
芸術の世界はどうでしょうか
古いから価値がない
という考え方は
あまりないような気もします
特に
クラシックバレエは
伝統を重んじ
古いからという
理由で切り捨てられる事は
あまりないような気がします
むしろ
古いものを大切にしながら
新しいものを
足していく
引き算ではなく
足し算の考え方ではないのか
この点において
技術革新と芸術の世界は
決定的に違うのではないか
そんなふうに
おもいました
バレエが伝統を重んじ
時代とともに
新しい価値観を受け入れ
常に進化しているからこそ
コアの部分
本質はかわらず
進化しているし
時代が変わっても
人々に受け入れられている
それが
バレエを魅力的であり続け
多くの人々に
受け入れられ
人気がある所以ではないのだろうか
と
スマホを買い変えようとして
つまづき
古いものが
切り捨てられている
ある現実にぶつかった時の
古い人間の感想でした
相模原のバレエ教室なら