バレエを始めたとき
多くの人が
夢をもち
その夢を実現したいと
望んだはずです
しかし
自分の「夢」を
実現できた人は
どれくらい
いたのでしょう
ある人は
コンクールで一位を
あるいは
バレエ団に入って
プリンシパルに
または
海外に留学して
海外のバレエ団で活躍したい
明るいみたい
前途ようようの将来を
未来の自分を
描いた人が
多いのではないでしょうか
しかし
現実は
そう甘くはなく
挫折して
バレエの世界から
諦めて
去っていった人も
たくさん
いるのでしょうね
バレエの神様は
なんて
残酷なんでしょう
同じように
自分の夢を
実現しようと
海外に出かけた
ある日本人の
ソプラノ歌手が
います
「一流は目指さない」
日本人ソプラノ歌手
オペラ座バスティーユで、
ソプラノ歌手として活躍する浦田典子さん。
自分は「オペラ歌手ではなく、
職業歌手だ」と説明する。
つまり、オペラだけでなく
「コンサートもやるし
オラトリオ（聖譚曲）も歌う」のだ。
現状を客観的に捉え、そのうえでベストを尽くす。
現実と折り合いをつける、
その潔さは、
仕事における考え方にも
表れている。
最初から言葉も話せないのに、現地の人と友達になれることなんて
ないじゃないですか。
それを目指して
友達ごっこをしていたら
辛いと思うんです。
でも、
できないなりにやっていれば
なんとかなります。
ひたすらオーディションを受けて、
「受かるものは受かる、
落ちるものは落ちる」
という日々。
そんななかで、
浦田は「一流を目指さなければいけない、
という考え方を捨てた」
運が自分に
降りてきたときに、
それを自分が使い切れる
タイミングにあった。
私は『職業歌手』として、自分ができることに
フォーカスしただけなんです
自分の描いた夢を
100％実現できた人は
いったい
どれくらいこの世に
いるのでしょう
多くの人は
その夢破れ
諦め、去っていった
ことでしょう
しかし
今回紹介した
浦田典子さんのように
自分ができることに
フォーカス
することによって
新しい世界で
自分の新しい人生を
発見して
いま
輝いている人も
たくさん
いるのでは
ないでしょうか
コンクールで一位に
なれなくても
バレエ団に入ったけど
上にはいけなかった人も
いや
バレエ団はいることも
叶わなかった人も
でも
自分ができることに
フォーカス
して
いま、
輝いている
たくさんのバレエ教師を
たくさん私は知っています
バレエを習っている人
これからバレエを始める人
バレエの神様は
決して
あなたを見捨てはしない
あなたが輝ける場所を
ちゃんと用意して
くれています
安心して
自分がやりたい
バレエの世界へ
飛び込んでください
相模原のバレエ教室
