これまで

慢性的な体調不良に悩まされたことがない

頭痛もなければ

胃痛もない

生理痛もまあ耐えられる程度

便秘もないし

めまいとかその辺もない

とにかくない

ひたすらに頑丈


妊娠してみて知ったが

今度は逆に快調の日がない

これまでの自分もう忘れそう 


まず最大の難が胃

胃の不具合なんて知らないからこれがなんなのかわからないけれど

たぶん胸焼け

カーっとするというか

ヒヤーっとするというか

でも痛いというわけではなくて

ずっともやもやとしている


そして

いつもすぐそこにげろが待機している感じがする

今でこそあまり胃液が出なくなったけれど

つい最近まで朝は胃液を吐くのが日課だった

(それでもたまに出る)

たぶん若干逆流している

出ないとはいえ出そうと思えばすぐ出せる

だって常にすぐそこにスタンバっている


これ治るんか


あとは空腹が辛い

もはや臨月だというのに今だに辛い

特に寝る前と朝がめちゃんこ苦痛

気持ち悪いという感じではなくて

とにかく腹が減ったら不快過ぎて居てもたってもいられない

夜はそれに胸焼け(仮)が加わってもう

顔しわくちゃでフーフー言いながら無理矢理寝る

朝はもっと寝たいのに仕方なく起きる


よく聞く妊婦が悩まされる便秘は

このままでいくとたぶん最後までないな

毎日快調である

妹にも

便秘とか辛いよネー

と言われたが

いや全く‥

って答えてたまげられた


毎度見事に切れる

ケツが切れる

慢性的体調不良に含めてもいいのなら

これだけは妊娠前からずっとある

妊娠してさらに切れるようになった気がしないでもない

硬さに関わらず毎度切れて血が出る

ので これはいい機会だということで

検診のたびに注入薬を処方してもらっているが

特に改善の兆しはない

本当なら一度専門科に診てもらったほうがいいのかもしれない


他は特に思いつかない

味覚の変化もなかった

妹は妊娠を機に食べられなくなった物が多々あって

元々好き嫌いが多かったのに

輪をかけて非常にめんどくさい

まずは牛と豚

(辛うじて鶏は食べられるらしい)

あとは生クリームとかチョコレートとか細々と

わたしもそうなったらどうしようと戦々恐々としていたが

まるでなかった

これは心底良かったと思う

何食ってもうめーうめー


この程度なので

快調の日がないとは言え

わたしは非常に元気な妊婦なのだと思う

寝込むでも入院するでもなく

ひとりでもここまで来れた

胎児はわたしひとりでここまで育てたと言ってもいいと思う

というか勝手に育ったが正しい気もする


改めてつくづく思う

この胎児は本当にすごいし強い

老体のわたしの身体に重大なダメージのひとつも与えず

己にも与えず(今のところ)

ひたすらに粛々とむくむくと育っている

染色体の余分一本はハンデであろうか

十分強いからちょっとハンデ背負ったろ

みたいな


いや ちょっとどころじゃないのですがそれは