行っておいて良かったなあ、新宿歌舞伎町「愛本店」 | 『5時からアイドル』まきりん社長ブログ

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朝は「仕出し屋まきりん」からスタートし、昼は「株式会社のびあという企画とPR会社の社長」、夕方は「5時からアイドルまきりん」となる人のブログです。
もと金髪長女とW王子こと双子男子の母で岩手県滝沢市在住。
カラオケの十八番は「あゝ無情」

ホスト会の帝王、愛本店の創業者、

愛田武さんがお亡くなりになったそうだ。

ホスト通でもなんでもない私でも
愛本店という名前と、愛田会長の名前は知っている。

 

 

1971年創業で、現存するホストクラブでは一番の老舗。
愛田会長は、たしか「マネーの虎」にも出てたような記憶だ。


なので、
今年の1月に、「強い男たちに会いに行くツアー」
(屋形船、ホストクラブ、翌日は大相撲初場所という豪華コース)
を企画した時、ホストクラブは、迷わず「愛本店」にした。

 

https://ameblo.jp/novia-jyosi100/entry-12347666585.html

 

 

テレビでしか見たことがなかった店の前に立った時、

「おお!ここがあの愛本店か!」と
テンションがあがった。

 

 

 

愛田会長は 2011年に脳梗塞で倒れて以来、復帰することはなかったので
名誉職のように、お写真があるだけ。
その後、愛本店は、業界最大手のグループダンディの傘下となり
現在がある。

 




数年前に、お誕生会なのか、店の何周年イベントなのかで、お店に来た時には
車椅子だったそうだし
1月のツアー時に、お店で働くホストさんたち数名に質問した際にも

「僕はお会いしたことはないです」
ということだった。

 


もちろん、初心者さんコースで一度、行ったばかりの私が
「愛田会長が第一線の頃の店と今」を比べれるわけもない。

 


ただ、
働くホストさんたちは、

ホストという職業にプライドを持って働いていると感じたし、
「この愛本店でNO.1をとること=日本一のホスト」というような
気概を持っているように感じた。

 

うまくいえないけれど、

「老舗で働くということはこういうことなのか」
という矜持を感じたのだ。

 


愛田会長の晩年は
お家騒動が勃発し、詳細はわからないが、財産はなく
年金暮らしだったと書いてあった。

一代で財をなし、一代でなくした波乱万丈の人生。

しかし
創業者は亡くなっても
「愛本店」は、これからもホストの聖地として君臨していくのだろう。

 

 

今年の1月に、行ってきて良かったなあと思う。


そして
久々に、愛本店のHPを見たら
あの時、もらったたくさんの名刺のなかに
すでにスタッフとして、名前がない方もいた。

 


ダンディグループの他店へ移籍したのかもしれないし
廃業したのかもしれない。



いずれにせよ、厳しい世界なんだなあ。

 

 

▼ディズニーか!と思うような、きらびやかな照明
階段を下りていくと、この照明がお出迎え。思わず「わぁ!」


 

 

 

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