「いい意味の風化はしていいんですよ」~陸前高田へ寄付金を届けてきました。 | 『5時からアイドル』まきりん社長ブログ

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朝は「仕出し屋まきりん」からスタートし、昼は「株式会社のびあという企画とPR会社の社長」、夕方は「5時からアイドルまきりん」となる人のブログです。
もと金髪長女とW王子こと双子男子の母で岩手県滝沢市在住。
カラオケの十八番は「あゝ無情」

チャリティイベント「5/3は盛岡大通へ行こう」から15万円

浜松の「teとteへ行こう」から15万円

合計30万円を昨日、

陸前高田の全中学校と小中学校復興基金へ届けてきました。



岩手の沿岸でもっとも被害の甚大だった陸前高田

寄付金をどこにお届けするか悩んだ結果

陸前高田の全部の中学校4校へ各5万円ずつ

そして残りの10万円を教育委員会内にある陸前高田市立小中学校復興基金

へ届けることにしました。



<横田中学校>

今年度で閉校が決まっている学校です。

生徒たちは来年4月からは高田第一中学校へ通います。





こちらの大久保校長先生

実は昨日が初対面ではありませんでした!

「5/3は盛岡大通へ行こう」の第1回目

震災のあった2011年は山田町の大沢小学校と
山田南小学校の親子を盛岡動物公園に
招待しましたが、当時、大久保校長先生は
大沢小学校の校長先生!
そちらに参加してたそうです!

4年後にこうしてお会いするとは!!



↓こちらは横田小学校と共同の「仮設グランド」



横田中学校に限らず、ほとんどの学校の校庭には

仮設住宅が建っているため

少し離れた場所へこうして「仮設グランド」を作って

体育や部活動をしています。


「小学生のなかには

校庭の意味がわからない子もいるんですよ.

校庭じゃなくて仮設グランドなんです」




<気仙中学校>

もとの気仙中学校は奇跡の一本松のすぐ近くにあり

校舎は被災しました



↑校舎の右に「奇跡の一本松」

 左後方には土砂を運ぶ巨大ベルトコンベヤー
 通称「希望の架け橋」



そのため、2011年3月で閉校の決まっていた矢作中学校を

間借りし、そっくり移動。

生徒の90%がスクールバス利用。

バスであちこち巡回するため

なかには片道約1時間かかる生徒もいるそうです。




↑上には、もとの矢作中学校の校歌

下には紙で貼った気仙中学校の校歌。


そして

この日は、千葉県船橋市より修学旅行の生徒が来ておりました。

合唱の盛んな中学校同士、こうして3年前より交流を続けているそうです。





↓千葉副校長先生へ寄付金をお渡ししました






<高田東中学校>

2013年4月に小友中・広田中・米崎中学校の3校が合併し

出来た中学校です。

建物は米崎中学校の校舎を使用。生徒数196名


校長室から見た「校庭」の風景

仮設住宅、その裏に体育館

体育館の向こうには海が見えます





↑俳優の村上弘明さんと同級生という吉田校長先生。



小友中学校の閉校記念誌を見せていただきました。

歴代の卒業生の集合写真がありましたが

2012年と2013年の写真は

手に同級生の遺影を持っている修学旅行の写真でした。



小友地区はとくに被害がひどかったそうで


「震災による死別や離婚もあり、

半数が片親という学級もあります」



↓今年の12月には新校舎が完成予定。

そのモダンな校舎は「防災教育の拠点となる建物」だそうです。






<高田第一中学校>

震災当日の午前中に落成記念式典をした体育館が

午後には避難所となった中学校です。

陸前高田からの中継といえばほとんどがここからでした。

生徒数は市内最大の264名






震災時は広田中学校にいたという吉家校長先生。

間一髪で高台の旧広田水産高校へ全員避難。


「一歩間違えば・・

大川小学校の件は他人事とは思えません」





そしてこの日、別の取材でたまたま学校へ来ていた

岩手日報と東海新報の記者をつかまえ

「せっかく盛岡から来たんだから取材してもらいましょう。

俺と映るより生徒のほうがいいな!!」


・・・ということで、一度お渡した寄付金を戻してもらい
撮影のため再びこの写真(笑)



↑校長先生命令?により

校長室へ来てくれた生徒会のみなさんたち


↓6/3の岩手日報19面に掲載されました。





その後、高田市役所内にある教育委員会を訪問し

小中学校復興基金へも10万、たしかにお渡ししてきました





今回

いろいろなお話をお聞きしましたが

とくに印象的だったのは高田東中学校で聞いた

次の言葉


「いい意味での風化はしていいんです」





震災を語り継ぐこと、それはたしかに大事です。

しかし、そればかりやっていると生徒は辛い経験から

踏み出せない。

生徒たちには過去ではなく、未来を見てほしいんです。


しかし、今の小学校1年生は震災時は1歳

実体験としての記憶はないでしょう。

だから、そういう子供たちが中学生になった時には

「震災のとき、こんなことがあった、あんなことがあった」

と教えることは必要。


実体験をした世代ではなく、

知らない世代に

防災教育と一緒に「語り継ぐこと」が大事なんです。



深かったですね。

この言葉


私も実体験として津波の経験はないし
たぶんこの「5/3は盛岡大通へ行こう」

をしていなければ

ここまで被災地に関心をもつこともなかったと思います。


寄付金は振込にしないで

必ず実行委員が現地に届けることにしていますが

「今年も無事にお届けできた」

という安堵感とともに

毎回、自分には何ができるかな?と思って帰ってきます。


とりあえず、見聞きしてきたことを

お伝えしよう

・・・そういう想いで、ブログに長々と書いてみました。



そして微力ながら

9/5に陸前高田訪問のバスツアー(日帰り)催行します。
巨大ベルトコンベヤーが稼働するのは実は9月まで。
その後は解体予定のため、稼働している「希望の架け橋」を見るのは

最後のチャンスになると思われます。

取り壊せばまた陸前高田の景色は変わります。。


詳細はまた後程・・。




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選べる2泊3日と1泊2日
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ツアー参加を検討中の方は自分でチケットを手配しないようお願いいたします。




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