新作シナリオ【 友情結婚 】 -11- | Novel & Scenario (小説と脚本)

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●事務室

 

 

 

小さな応接セットのテーブルに水のグラスが置かれる。

 

 

英司「(ソファーに座っていて)ありがとうございます」

 

 

渚「すみませんこんな場所で。夕方までは個室あいてたんですが、急に予約入って」

 

 

英司「いいんです、全然」

 

 

渚「わざわざ来ていただいたのに(正面に座る)」

 

 

英司「お忙しんじゃないですか?」

 

 

渚「だいじょうぶ。任せておけば、困った時は呼びに来るし」

 

 

英司「そう」

 

 


●店内

 

 

 

 

厨房やホールの忙しさ。

 

 

英司の声「(先行して)お話というのは」

 

 


●事務室

 

 

 

 

渚「ええ(目を伏せ)突然お電話して(一礼)」

 

 

英司「いいえ。驚いたけど」

 

 

渚「お呼び立てしたようになって」

 

 

英司「こっちが週末まで待てなかったんで、気にしないで下さい」

 

 

渚「うん――」

 

 

英司「会って話したいというのは」

 

 

渚「実は先日、私のパートナーにあの話、杉浦さんがおっしゃってた結婚のこと――」

 

 

英司「話された?」

 

 

渚「ええ」

 

 

英司「どうして――怒られたり、気分を害されたんじゃ?」

 

 

渚「最初はまぁ、抵抗あったけど」

 

 

英司「最初は?」

 

 

渚「私も提案したんです。悪くないんじゃって」

 

 

英司「それって――」

 

 

渚「私と杉浦さんが結婚して、仮に、形だけでも」

 

 

英司「ええ」

 

 

渚「それと一緒にパートナー同士も、同じように結婚するのはどうか」

 

 

英司「お互いに?」

 

 

渚「結婚まで行くかは勿論わかんないけど、今の時点では」

 

 

英司「ええ」

 

 

渚「でも会ってみるくらいは、マイノリティ同士いいんじゃって」

 

 

英司「――お相手は」

 

 

渚「会うだけならって」

 

 

英司「そう――」

 

 

渚「会うだけ会うって返事をくれて、昨日の夜」

 

 

英司「そうですか」

 


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