小説 【明るい離婚計画(仮) 】 -33- | Novel & Scenario (小説と脚本)

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「どれどれ。さっきまで生きてたからな」健次郎は一切れつまみ「うん、うまい。脂のってる」とうなずく。

「いただきます」と昇太もひとくち食べる。

「魚なんて普段食ってる?」健次郎は缶ビールをあけ、

「食わないね」

「だろうな。俺も若いうちはそうだった。魚より肉だし」とビールを飲む。

「うん」

「でも体にいいって勧められて。釣りするようになってからだな。ほんとに進んで食うようになったの」

「母さんでしょ」と昇太はもう一切れ刺身を食べる。

「うん?」

「魚勧めたの」

「まぁ――」そうだった。釣りを趣味にしたのは20年前。仕事ばかりの毎日で何か趣味が欲しいと考えた時、大学時代のアウトドアサークルでかじって楽しかったのを思い出した。忠信に話すと居酒屋を始めたばかりで釣ったものが店に出せるとよろこんだ。それから月1回、最近は頻繁に月2~3回は海釣りに行く。しかし決め手は夏美だった。釣りなんてどお? 釣った魚は食べれば体にいいし一石二鳥――そうすすめられた。夏美は昔からどんな料理もうまかったが家でつくるのは健康志向のメニューが多かった。


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