短編シナリオ 【 夢で会えたの 】 -4- | Novel & Scenario (小説と脚本)

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●松永家・ダイニング(夜)

 

 

琴美と理沙が夕飯。テレビがついている。

 

 

 

琴美「(手をとめて理沙を見る)」

 

 

理沙「(視線に気づき)なに」

 

 

琴美「さっきパパの夢見たの」

 

 

理沙「また?」

 

 

琴美「なんかね、そばにいるみたい。そんな気がする」

 

 

理沙「そばって、どういうこと」

 

 

琴美「まだ心配で、天国に行けなくて」

 

 

理沙「幽霊ってこと?」

 

 

琴美「理沙ちゃん見ない? 夢に出ない?」

 

 

理沙「やめてよ」

 

 

琴美「急だったから、急いで成仏したくないって言ってて」

 

 

理沙「夢の話でしょ、それ」

 

 

琴美「本当にいるのよ。感じる」

 

 

理沙「しっかりしてよ。まだ若いんだよママ」

 

 

琴美「パパはよろこんでた。すっかり忘れて元気でいるよりずっといいって、思ってくれてる方がうれしいって」

 

 

理沙「それはママの願望でしょ。そう言ってほしいだけじゃない。自分のいいようにつくったの夢を。現実から逃げ回ってるだけ。もういい加減忘れなよ」

 

 


●松永家・ダイニング

 

 

 

手をとめている琴美。前シーンは琴美の空想。

 

 

 

理沙「(手がとまっているのに気づき)なに」

 

 

琴美「ううん(首を振って食べる。話すのを迷っていたがやめる)」

 

 


●庭

 

 

 

雨が降りだす。

 

 

 

琴美の声「(先行して)おやすみ」

 

 


●松永家・リビング

 

 

 

理沙「(テレビを見ていて振り向き)もう寝るの?」

 

 

 

廊下に続くあいたドアから琴美の声が「うん」

 

 

理沙は不審な顔で時計を見る。9時40分。

 

 


●松永家・寝室

 

 

 

琴美がベッドに横になる。楽しげな微笑。電気スタンドを消して暗くする。雨音が高まり、

 


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