Novel & Scenario (小説と脚本)

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桜井「いや、元旦に帰った倅に話したら、私の方は怒られて」

 

 

夏美「そうなんですか?」

 

 

桜井「こっちだって写真ぐらい見ないと会う会わない決められないのに、勝手に進めるなんて無神経、断りもなく写真見せるなんてデリカシーない」

 

 

夏美「そんな」

 

 

桜井「言ったんですよ。どっちが先に見せるかなんてどうでもいい、ちっちゃなこと。男と女のどっちかが恥かくなら男がかけばいい。それができないからモテないんだって、正月早々大喧嘩」

 

 

夏美「まぁ」

 

 

桜井「だからナシになったのは、こっちもなんで。気にしないで下さい」

 

 

夏美「ええ、わかりました」

 

 

桜井「なんかひとりで先走って、お恥ずかしい」

 

 

夏美「ううん」

 

 

桜井「孤独なんでしょうね」

 

 

夏美「孤独?」

 

 

桜井「カミさん死んで4年。仕事もたいしてやりがいないし。誰かの役に立つような、手応え欲しいんでしょう」

 

 

夏美「――」

 

 

桜井「だから変なことしたり、言ったりする。普通ならしないこと、あとで冷静になったら恥ずかしくて死にたくなるようなことを」

 

 


●フラッシュインサート・喫茶店

 

 

忠信に告白後、夏美が動揺し席を立つ。

 

 

桜井の声「関心ほしさに」

 

 


●喫茶店

 

 

夏美「そこまで自覚してたら、おかしくないです」

 

 

桜井「いやぁ、わかっててもやらかすんです。すぐ忘れちゃう。ブレーキ利かなくて、何度も失敗して懲りてんのに」

 

 

夏美「――」

 

 

桜井「いや、こんな話をされても困りますね。これもそうです。すぐ自分のこと話したがる。娘さんだけじゃなく、ご主人の反対もありました?」

 

 

夏美「え?」

 

 

桜井「話を戻すと、見合いの件」

 

 

夏美「あぁ」

 

 

 


 

 

 

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