Novel & Scenario (小説と脚本)

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瑠璃「宮内さんに倉庫番なんてやらせとくのもったいないじゃないですか。そう言ったら倉庫番バカにしてるみたいだけど」

 

 

健次郎「いやぁ今は今でね、難しいこともやりがいもある。大変な仕事だし必要な仕事だよ」

 

 

瑠璃「でも適材適所じゃないでしょ。宮内さんができることは他にもっとあるじゃないですか」

 

 

健次郎「そう言われると嬉しいけど」

 

 

瑠璃「なに考えてんだろ会社。頭きちゃう」

 

 

健次郎「いろいろ勉強しろってことかもしれない」

 

 

瑠璃「それで戻ってくるならいいけど」

 

 

店員「お待たせしました(と来る)紹興酒に杏露酒です」

 

 

店内の情景あって時間経過。

 

 

料理が来ていてふたりが食べている。

 

 

健次郎「年末年始はどうするの? 実家?」

 

 

瑠璃「ええ帰ります、富山(食べる)」

 

 

健次郎「寂しいねぇ。クリスマスもひとり?」

 

 

瑠璃「(手を振る。口のものを飲み込もうとする)」

 

 

健次郎「うん?」

 

 

瑠璃「(飲み込んで)実家帰るって言っても彼とです」

 

 

健次郎「彼?」

 

 

瑠璃「できてこの夏に」

 

 

健次郎「――そう」

 

 

瑠璃「箱根の美術館に女ともだちと行ったんですけど、そこでともだちの幼馴染、子供のころ引越すまえに仲よかったっていう彼と偶然会って。再会」

 

 

健次郎「へぇ」

 

 

瑠璃「今のアパートが隣り駅って聞いて、それから会うようになってとんとん拍子。先週プロポーズされました(満面の笑み)」

 

 

健次郎「ほんと」

 

 

瑠璃「クリスマスもだから一緒。寂しくないんですもう」

 

 

健次郎「そうか。そりゃおめでとう」

 

 

瑠璃「ありがとうございます」

 

 

健次郎「てっきりいないもんと思ってた」

 

 

瑠璃「やっとですからね。室長、じゃなくて宮内さんにもご心配かけました」

 

 

健次郎「いやぁ、心配なんてしてないけど」

 

 

瑠璃「宮内さんは奥様とうまくいってます?」

 

 

健次郎「ああ、勿論、それなりにね」

 


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