今日はお彼岸のお中日、浅草に父のお墓参りにいきました。

息子も一緒にいきました。


いつもは鶯谷で母と待ち合わせしてタクシ-でお寺さんに向かいますが

今日は浅草から台東区循環バス「めぐりん」北めぐりんに乗りました。

全区間100円という料金!路線バスより一回り小さいバスですがとても便利です。

乗って三つ目の「リバ-サイドスポ-ツセンタ-前」で降りたら

お寺の真ん前でした。これからは「めぐりん」使います^^


今日は暖かくてお彼岸日より、お寺さんもお墓参りの人でとても混んでました。

お墓参りを終えて本堂にもお詣りしてお昼ごはんを近くの天ぷらやさん「金泉」でいただきました。


そしていつものコ-ス「浅草寺」にお詣りに行きました。

浅草寺の改修工事も終わってとても綺麗になってました。

「二天門」から入り本堂にお詣りしました。

お正月は「二天門」からは入れず迂回させられます。


境内をゆっくり周り、そして九代目市川團十郎の「暫」(しばらく)の像を見に行きました。

浅草寺の裏手に位置してます。

「暫」のエピソ-ドは高校の時、日本史の先生に伺っていらい印象の強いのもがあります。

その話をしたら息子も高校の授業できいて知ってました。


みなさんご存知だと思いますが書きますね。

関東大震災の時に「暫」の像が「しばらく」といって火をとめて浅草寺が焼失をまぬがれたというお話です。

しかし第二次大戦の時には金属類の供出で「暫」の像のも持って行かれてしまい

東京大空襲の時には「しばらく」と「いって火を食い止めてくれる暫像がなく

浅草寺が全焼失してしまったというお話です。

その後「暫」像はまた作られました。

とても立派な像です。裏には森鴎外が書いた言葉が彫ってありました。

漢文で書かれていてところどころしかわかりませんでした^^;


最後は仁王門から参道を通って雷門をくぐり帰りました。

仁王門は宝蔵門という名称に変わってました。




ソプラノHasegawaYokoの日記

表情が素晴らしいです。