片道25㎞弱南へ走り、西尾市一色海岸まで新星他の撮影に出かける。ついでに邪魔な月も撮ってあげる。22時前には帰宅。少し仮眠をして24時に、岡崎市中央総合公園までペルセウス座流星群の観望会へ。SNSなどでは前夜からかなり飛んでいたよう。輻射点のペルセウス座の方向だけが比較的空が暗いので、この方向を観ながらカメラ1台(フルサイズ+ f=17㎜ F2.8 30s連続)の固定撮影。いつものことだが、この方向以外は、岡崎、豊田の街明かりで数秒以上の露出はできず。撮影は、1時から3時まで約2時間、微かなものを含め11個の流星が写る。目視では10分間で2~3個飛んでいたが、車窓越しだったので思ったほど多くなく、明るいものも観られず残念。しかし、気温25度で暑さは感じず、木星、火星の接近でにぎやかな冬の星座の中を吉田拓郎の歌が流れ、なかなかの流星夜だった。
「たとえば僕が間違っていても 正直だった 悲しさがあるなら 流れていく、 静けにまさる 強さは無くて 言葉の中では何を待てばいい 流れていく、たしかな事など何も無く ただひたすらに 君が好き  ーーーーー さりげない日々につまずいた僕は 星を数える男になったよ 流れていく」 早朝ウオーキングがあるので、オリオンが顔を出す頃に撤収した。
(最初の画像は画角を示すもので軌跡は人工物体、それ以外はトリミング)