オペラをもっと身近に!
オペラをもっと広めたい!
オペラ合唱を歌っている
おぺら団フレスカリアの
なおみんです
“声そのものの力”で人の魂を揺さぶり、感動してもらえるような歌を歌えることを目指して日々奮闘中です
*はじめに…
今日のブログ。
ブラックなおみんが登場し👿、一昨日観たオペラ公演を絡めて書きます。
ですが、詳細には触れられないためフワッとなることをお許しくださいね。
一昨日、仕事帰りにとあるオペラ公演を観に行きました。
事前に色々なうわさは耳にしつつ、メジャーな演目だしなおみんは通しで観るのは初めてだったから楽しみにしていました♡
ところが。。。
第一声から度肝を抜かれた😵💫
もちろん、悪い意味でね
演目にもよりますが、オペラにはキャストと呼ばれる役付きの歌手が複数います。
今回のオペラは、比較的キャストの人数が多い演目だったので
「きっとまともな人がいるハズ」
と期待して観ていました。
でも、なおみんの願いは叶わず…
満足出来る人は1人もいなかった
“歌”ってね。
楽器と違い何もしなくても声が出ちゃうでしょ?
実はそこが落とし穴🕳️なんだけど、それに加えて、なぜかオペラは簡単に歌えると思われている節があるのですよ
あるいは、、、
普通の人よりちょっと声が出るからって、「オペラを歌えている⁉️」と
勘違いを
している‼️
そんな人が多すぎるのです。
ちょっと考えてみてください。
プロのオペラ歌手というのは、50~100人のオーケストラを超えて、しかも
マイクを通さずに
生の声を
ホールの1番後ろまで
届けなくてはいけません。
そのための訓練を何年も続けて舞台に立っています。
だからね。
オペラは誰でも簡単に歌える訳ではなく、
訓練された声
で歌われるべきものなんです。
まぁ最終的には、歌う本人の基準がどこにあるか?にもよりますが…
アマチュアの人が趣味として楽しみで歌うのは自由でいいと思うけど、それでもお客さまからチケット代を頂く場合は別
当然ですが、お客さまはチケット代だけでなく時間と交通費を使ってわざわざ足を運んでくださるわけです。
だから、せっかく観に来てくれたお客さまに、決して不快な気持ちにさせてはダメなんですよ。
プログラムの中のプロフィールに必ずある
○○音楽大学卒業
○○研修所修了
○○先生師事
etc...そんなものはどうでもよい。
心地よい演奏を届けることは
当たり前‼️
歌手はそういう演奏をする。
主催者はそういう公演を行う。
その責任があると思うのです。
誰がどんなオペラ公演をやろうと自由なんだけど、ただ歌いたい人が集まっただけのなんちゃってオペラは絶対ダメ🆖🙅
しかもチケット代が発生しているなんて言語道断(゚_゚)
「オペラを観てみようかな?」
と思っているそこのあなた。
上に書いたような、いわゆる
オペラごっこ
には要注意ですからね!
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レッスン記録や練習内容などは、あくまでもなおみんが今やっていることや感じたことの記録で、誰にでも当てはまることではありません。そのつもりでお読み頂けるとありがたいです
詳細は省いて書いている部分もありますので、?マークが浮かんで知りたくなった方は個人メッセージでお知らせくださいね
なおみんのYouTubeチャンネル
*フレスカリアに関してマエストロへのインタビューを掲載しています。“フレスカリア”がどんなところかよくわかる内容です(^^)d
*frescaria…イタリア語の"fresca"(新鮮な、瑞々しい、爽やかな)と、"aria"(そよ風、空気、歌、調べ)の合成語。「新鮮で爽やかな風・歌声」を聴いてくださる方々にお届けしたいという思いを込めて名付けられました。