パワハラ指導の根絶は無理かもしれない〜今日は成田空港開港記念日 | 過労士★ランニングクラブ熊本

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1日の平均残業時間が5時間を超える「一級過労士」によるランニング記録。
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本日は早朝4時に出勤して、夕方6時に終業で残業は5時間。



熊本県の秀岳館高校サッカー部における一連の暴行問題でありますが、




部員に暴行している様子がSNS上にアップされた男性コーチには懲戒免職処分が下され、


部員に謝罪動画の配信を強要させるなど不誠実な対応が続いた男性監督は退職という形になったようです。



ここにきて監督の過去の暴力疑惑が出てきたり、あるいは部員同士の暴力問題など解決すべき問題は山積しているのでありますが、


どうやら秀岳館高校側としてはこの2人の処分をもって騒動を幕引きにしてしまおうという思惑がうかがえるところです。




それにあれだけ続投の意思を強く示していた監督があっさりと退職してしまったのも気になるところです。


サッカー部の監督だけではなく、学校の校長補佐という次期校長的な立場で、


今の校長からの信頼も厚いと言われるだけに、なおさら不可解に思えるのですが、


おそらくほとぼりが冷めたらまた復帰されるのではないかと推測するのであります。



他の競技を見ても、女子レスリングの某監督にしろ、女子体操の某コーチしろ、


そのパワハラ問題が全国的な騒動となって辞任に追い込まれた指導者が過去にいたわけですが、




みんないつの間にか復帰されていて、それは大きく取り上げられることもありませんでしたので、


秀岳館の前監督さんも1年か2年たったらニュースになることもなく、しれっと復帰されるのであろうと思われるのであります。



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Jリーグでもパワハラ問題を起こして辞任した監督が、1年も経たずに別のチームのなんとかディレクターとして現場復帰されましたが、


こうしてパワハラ指導を行って処罰されても、しばらく経てば復帰できるような状況が続く限りは、


残念ながらスポーツ界からのパワハラの根絶というのは難しいと思います。



そして、女子レスリングの監督の場合は低迷するチームを再建させて欲しいと言う選手や保護者の要望によって、


女子体操のコーチの場合は当の暴行を受けた選手の要望によって復帰に至った経緯があることを考えると、




おそらく秀岳館高校の場合も前監督を慕う選手であるとか保護者であるとか、そうした現場からの要望が強くて復帰に至るのだろうなと想像できます。



パワハラ根絶には指導者の意識改革も大事ですが、


指導される側も、パワハラを行う指導者はどんなに優れた、どんなに恩義のある指導者でも絶対に許さないという強い意志が必要でありますし、


実際はそちらの根のほうが細くて長くて至るところに張り巡らされて、絶やすのは困難を極めるのではないかと思うのであります。