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昨夜はサッカーのW杯アジア最終予選の第9節、日本🇯🇵vs豪州🇦🇺の一戦がシドニーで行われ、
日本が2-0で勝利して豪州との勝ち点差を「6」に広げ、ホームでの最終戦を残して7大会連続7回目の本大会出場を決めました。
今回の最終予選、日本は第3節が終わった時点で1勝2敗と苦しみましたが、
このブログでは最終予選10試合を10区間の箱根駅伝にたとえ、地力のある日本は山登りの5区あたりから本領発揮するから大丈夫だ的なことを述べていて、
まさに今年の青山学院大を彷彿とさせるような、特に復路に入ってからは盤石の戦いぶりで、
あれだけ勝ち点差のあったサウジ🇸🇦も追い抜き、どうやらこのままグループ首位で予選を終えそうな雰囲気です。
まあしかし、これだけ結果を残したのに、ヤフコメ等を見ても、メディアの論調を見ても、相変わらず森保監督に対する批判は多く、
そうした世論に惑わされて、4年前のハリルホジッチ監督解任の二の舞にならないか心配しています。
セルジオ越後氏もレベルの低い豪州に勝ってもしょうがない的なことを言うなど、毎回のように対戦国の質の低さを述べていますが、
今回も豪州の主力がコロナ陽性で出場できなかったように、今のコロナ禍、選手個人の体調も万全でない上に、
なかなか代表で集まって練習する機会も少なく、世界各国どこの代表チームもクオリティが低いのは致し方のないことと言えます。
どこの国もバトンパスの練習をロクにすることなくリレーに臨むようなもので、
このような状況下では代表チームのレベルうんぬんを言っても仕方のないような気がします。
負ければ日本をけなし、勝てば相手のレベルの低さをけなしと批判ばかりでは、
私のようなライトなファンはサッカー日本代表から心が離れていってしまうことを、
セルジオさんのような影響力のあるサッカー専門家は自覚して欲しいものであります。
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昨夜の試合はテレビでは中継されず、DAZNの配信のみだったことも話題を集めました。
果たして今回の一戦を前に、DAZNはどのくらい契約数に変化があったのかは気になるところです。
もしも一気に契約数が伸びたとなればこれに味をしめて、DAZNは次回のW杯予選ではホームの試合も含めて全試合、高額で独占放映権を買い取りにくるかもしれませんし、
逆にあまり契約数が伸びなかったとなれば、そこまで日本ではサッカーは魅力的なコンテンツではないと判断され、
Jリーグとの巨額な放映契約も見直しとなって、Jリーグは大幅な収入減に見舞われる恐れがあり、
どちらに転んでも日本サッカー界には良い展開にはなりそうもないような気がしてしまうのであります。