奥球磨駅伝の中止で今後の実業団駅伝に不安~今日は防災の日 | 過労士★ランニングクラブ熊本
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本日は早朝3時に出勤して、夕方6時に終業で残業は6時間。


来月4日に熊本県で開催予定だった第1回奥球磨駅伝の1年延期が昨日、発表されました。



実業団・大学・高校のチームが同じコースで競うオールスター戦的な色合いもあって注目を集めていた大会であり、

新型コロナウイルスの影響で自治体が主催するロードレースが軒並み中止となる中、

発着点となる多良木町はじめとした4町村と熊本陸上競技協会は、

豪雨で甚大な被害を受けた人吉・球磨地域を元気づける意味でも開催に向けて尽力してきました。



しかし、沿線住民の不安を解消するには至らず、延期の判断となりました。

私はまず小さな自治体で行うロードレース大会から再開して、徐々に大きな都市の大会へと広げていけばいいのではと思っていました。

ただ、そうした地方の市町村にはいまだ新型コロナの感染者がゼロである地域が多く、

大会を開いて人が集まって感染者が出るという事態は絶対に避けなければならないことを考えると、

逆にすでに感染者が相当数出ている都市部の大会から始める方がいいのではないか、

つまりは東京マラソンをエリートの部限定にするのではなく、規模を縮小してでも一般ランナーを一定数加えて実施して、

その開催実績を他の自治体がお手本としていく手法がスムーズに流れるのかなと思うのであります。



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アジア大会マラソン優勝の井上大仁選手はじめ、多くのサブテンランナーを有するMHPSマラソン部でありますが、

所属するMHPS(三菱日立パワーシステムズ株式会社)の共同出資から日立が撤退して、

社名が9月1日付で「三菱パワー」へと変更になるのに伴い、チームの名称も「三菱重工」に変わることが発表されました。




かつては「三菱重工長崎」で活動していましたので、実質的には元の名称に戻ることになります。

まあしかし、実業団スポーツも陸上に限らずこれからはコロナ禍がもたらす不況の影響で休部や廃部となるケースが出てくることは必至でしょう。

特に駅伝やマラソンの場合は他の競技と違って、大会自体が開けるかいまだ不透明で、

そのような宣伝広告の場がない状況では企業側にとっては選手を抱える意味がなくなってしまいますので、

もしも来年正月のニューイヤー駅伝が中止という事態となれば、



来春の決算シーズンを迎える頃には廃部ドミノが陸上長距離界を襲うのではないかと懸念しているのであります。

奥球磨駅伝の延期がその引き金を引いたことにならなければいいのですが。