竹中理沙選手と重友梨佐選手の引退~今日は遠距離恋愛の日 | 過労士★ランニングクラブ熊本

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1日の平均残業時間が5時間を超える「一級過労士」によるランニング記録。
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本日は早朝5時に出勤して、夜7時に終業で残業は5時間。


夕食後より練習開始。

昨日の20kmペース走の影響か、少し左のふくらはぎに張りを感じましたが、ゆったりと9kmほどジョグして調整。


昨日は伊東浩司強化委員長の任期半ばでの辞任も驚きましたが、

マラソンの竹中理沙選手と重友梨佐選手が時期を同じくするようにして引退というニュースも私にとりましてはショックな出来事でありました。



重友選手は今年1月の大阪国際で優勝し、日本代表として今年のロンドン世界陸上を走ったばかり。

五輪1回、世陸2回という豊富な代表経験を持っていることから、来るべき東京五輪の代表選考に関しても本命的な立場となるだろうと予想していただけに、

その選考レースを一度も走らないまま引退というのは残念なことでありました。


もともとは今年の大阪国際を区切りとする予定だったそうで、そこで優勝したために世界陸上までは現役続行となったそうです。



竹中選手も今年の夏にゴールドコーストマラソンで3位に入ったばかり。

そして何より先日の全日本実業団女子駅伝の1区では勢いのある若手に混じって3位に入り、

日本のエースでもある鈴木亜由子選手にも先着するなど、まだまだバリバリ活躍している中での引退表明。


「竹中 結婚」などで検索をかけるとこの記事が上位にヒットするため、



竹中選手の引退報道があってから当ブログのアクセス数も伸びてきたわけですが、

その記事の中で竹中選手が、

「これからも野口選手と陸上競技頑張ります。」

とツイートしていることを紹介しているように、私は夫婦で東京五輪代表を目指すものとばかり思っておりました。


しかし、最近のツイートを見る限りでは、もうやりきった感満載のようで、


これからは夫である野口拓也選手のサポートに徹していくのではないか、

これだけ料理の腕も卓越していて、マラソンのこともわかっている人がパートナーであれば、相当に野口選手は活躍できるのではないか、

逆にそうした楽しみが増えたとして今回のニュースも良い方へとらえていこうと思います。


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さて、竹中・重友が抜けた日本女子マラソン界でありますが、

昨日発表された大阪国際女子マラソンの招待選手を見ると、その穴を感じさせない豪華なメンバーが揃いました。



今年の名古屋で日本歴代4位の記録を叩き出した安藤友香選手、

先月のさいたま国際日本人トップの岩出玲亜選手、

そして今年の女子1万m日本チャンピオンで今回初マラソンの松田瑞生選手。


海外招待選手も2時間26分前後がベストの選手が多く、日本人選手にとってはちょうど良いレベルで、


瀬古利彦氏が言うように、このレースで相当な人数のMGCファイナリストが誕生することを期待いたしましょう。