あと少しで書き終わる、と思ってからが毎度ずるずると長くて…

「あと少しだから机の上の獺祭はそのままで」

「あと少しだから○○はレポ完成後にやろう」

と思っていたものも膨れ上がり、交響曲が最高潮に達したままなかなか終わらず…

 

オケも観客も「そろそろか?そろそろだよな?」とじりじり締めを待つなかで

ようやく昨晩、いや今朝未明、AM3:40に原稿が完成しました。

 

 

ふう、とノートパソコンを閉じたところで、机の上で見守ってくれていたねこが

とことこと膝へ。(寒すぎて椅子の上で正座してブランケットかけています)

 

私とソフィーは日々お互い勝手に過ごしていて、仲良しってこともないですが

レポートを夜中に書いているときはいつも、机の上でそんな私を眺めています。

参考文献やノートをしっかり踏んづけながら。飽きもせず、ずっと。

 

ノートPCを閉じたタイミングで膝に乗ってくれたことは前にもあって、

ソフィーなりに終わるのを待っていてくれたのかなと思います。

 

滅多にないことなので嬉しかったですが、未明でもうへろへろ、もう限界、

さあ寝ようという時に、ああ、君はあったかいねえ…。

そ、そんな目で見ないで。

 

座ったまま目を閉じて少しでも寝ようとしつつ、ねこが自分からどくのを

しばらく待ちましたが、本当に限界だったので最後は諦めました。

超眠かったけど、いいご褒美になりました。

 

黒猫しっぽ黒猫からだ黒猫からだ黒猫からだ黒猫からだ黒猫からだ黒猫からだ黒猫あたま

 

さて、レポートの話も書きたいのですが、具体的に書くのが大学的にNGなので

役立ちそうなことは書けないのです…。以下、ぼかしていますがご理解ください。

 

以前から、先輩の発信を通して「まんがで読破」シリーズが気になっていて

今回初めて、課題図書関連の書籍を読んでみました。ところが…

エッセンスだけ用いて、ストーリーを改変というか同人的にパラレルで描かれ

びっくりするほど原書(の翻訳版)と別物でした。こ、こういう感じなのか…。

意欲作だとは思うのですが、これは「読破」になるのだろうか…?

 

いざレポートを書く人が、漫画だけで済ますことはまずないと思いますが

例えば他学部の方が、もしくは一般の方が教養として、

「有名な本だから読んでみよう」と思ってこれだけを読んだとしたら…。

原書を読んだ人や論評と会話が噛み合わないと思いますあせる

 

過去、他の「漫画で理解しよう」的な本を読んだこともあるのですが

個人的には、最初はアカデミックな監修が入っているものをおすすめします。

そうでない創作物は、まず自分で原作に触れてから、二次創作の独自の解釈を

楽しみながら自分の解釈も考えてみる、ような接し方が良いかと思いました。

 

「まんがで読破」シリーズの他の本のことは分からないのですが、

私が今回借りた本は監修の表記はなく、改変について触れるあとがき等も

ありませんでした。

 

  チューリップ   チューリップ   ちょうちょ

 

再レポは先生の「違う違う、この課題はこういう意味だよー」に対して、

一応教えていただいた通りのフォーマットで対応できたと思うのですが

もりもり六千字弱になってしまったので、冗長だと怒られるかもです。

主題を別の言い方で、途中途中で何度か繰り返したので。

「ブレてないですよ上差し左右矢印」感を出したかったというか…。

 

本当はもうちょっとスッキリできる気もします。

全体を深掘りしようとするともっと長くなるし、浅く全体を捉えるか、

色々迷いました。

 

一旦先生にお返しします!この後ポストに出してきます〜。

 

ではではー晴れ