8月7日 どんぐり農園 生き物調査 結果報告 | 農に学ぶ。

農に学ぶ。

すべての命をいつくしみ、
思いやりとやさしい気持ちを忘れずにいたい。


テーマ:
こんにちは。牧野です。
先日行いました生き物調査の結果をご報告致します。


◉2011年 8月7日(日)

 天気 晴れ
 気温 木陰 30℃  田んぼ 33℃
 水温 水路 23℃  田んぼ 30℃(赤米 水深5㎝)
 場所 どんぐり農園  


◉見つけた生きもの

●鳥類
 ハシブトガラス、ウグイス、シジュウカラ

●両生類
 ニホンアカガエル、アマガエル、オタマジャクシ

●魚類
 ドジョウ、ホトケドジョウ、、ヌマチチブ

●甲殻類
 サワガニ、アメリカザリガニ

●昆虫
 タイコウチ、ヒメアメンボ、ヒメゲンゴロウ、マメゲンゴロウ、コミズムシ、ヤゴ類、
 シオカラトンボ、オオシオカラ、オニヤンマ、コシアキトンボ、ミヤマアカネ、ハラビロトンボ、
 、カゲロウ(幼虫)、イナゴ類、カマキリ、ショウリョウバッタ、ヒメギス、
 クビキリギス、ササキリ、コオロギの仲間、アブラゼミ、ミンミンゼミ、ヒグラシ、カブトムシ、
 ケラ、モモスズメ

●クモ類
 コモリグモ、アシナガグモ、ナガコガネグモ

●貝類
 マルタニシ、サカマキガイ、カワニナ、タイワンシジミ

●環形動物類
 ミミズ

●植物
 アキノタムラソウ、ウツボグサ、イヌゴマ、センダングサ、キツネノボタン、ワレモコウ、
 コナギ、セリ、オモダカ、ミゾソバ、ツユクサ、クズ、ミズタマソウ、アカソ、メヤブマオ、
 ヤマゴボウ、ハハコグサ、ヤマグワ、オニドコロ、カラスウリ、カラマツソウ、イトトリゲモ、
 シャジクモ


以上です。

いくつか写真をアップします。

$農に学ぶ。
タイコウチ  
水底の浅い水田などの泥の中に潜んでいる。オタマジャクシ、小魚などを捕食している。

$農に学ぶ。
ケラの幼虫
草原や田、畑などの土中に巣穴を掘って地中生活する。食性は雑食。

$農に学ぶ。
コミズムシ
穏やかな水域に生息する。普段は水中を泳ぎ回って暮らすより、水底にじっとしていることが多い。
カメムシ目の水生昆虫には珍しく肉食性ではなく植物の汁を吸う。

$農に学ぶ。
ドジョウ
日本全国、中国、台湾、朝鮮半島に分布。平野部の水田や湿地などにいる。
雑食性でユスリカの幼虫などを食べる。

$農に学ぶ。
ホトケドジョウ
水温が低く流れの緩やかな河川や湿地、水田等に生息する。絶滅危惧IB類(EN)に指定されている。

$農に学ぶ。
シオカラトンボのヤゴ
体長 19~25mm。よく、プールなどでも見かけます。

$農に学ぶ。
アメリカザリガニとマルタニシ
アメリカザリガニは言わずと知れた外来種。食欲大精で何でも食べる厄介者。かなりの数いました。

$農に学ぶ。
ニホンアカガエル
平地から丘陵地にかけて明るい森林、池沼、水田周辺の草むら、湿地等に住む。繁殖は、本州に住む蛙の中で一番早く、1月から3月。産卵場所は、水の残った水田が普通。冬期湛水で数が増えると思われます。

$農に学ぶ。
オニヤンマ(鬼蜻蜓、馬大頭)
北海道から八重山諸島まで、日本列島に広く分布。成虫がよく見られるのは、水のきれいな小川の周辺や森林のはずれなど日陰の多い涼しい場所だが、活動域は広く平地の湿地から山間部の渓流まで見られる。同じコースをゆっくりと低空飛行し、循環している事が多い。

$農に学ぶ。
ミヤマアカネのメス(深山茜)
和名は深山茜ですが、実際には高標高地に限らず丘陵地から低山地にかけて広く分布。
翅に褐色の帯と白い斑紋があり、オスは鮮やかな赤色。

$農に学ぶ。
オオシオカラとシオカラトンボ
よく似ているようですが、オオシオカラトンボの方が体色が濃く、顔が黒いです。
シオカラトンボが明るい開けた水辺に多いのに対し、オオシオカラトンボはやや薄暗い水辺を好むそうです。

$農に学ぶ。
オオシオカラのメス
メスは黄色いですね。不思議。

$農に学ぶ。
ヒメギス(姫螽斯)
キリギリスそっくりですが、こちらの方が黒くやや小型。食性は草食傾向の強い雑食。

$農に学ぶ。
カマキリ(螳螂、蟷螂)
全世界で2,000種前後といわれているそう。肉食で共食いすることも有名です。

$農に学ぶ。
クビキリギス(首螽斯)
緑色/褐色は終齢幼虫時代に過ごした環境の湿度によって決定される。雑食で、イネ科植物の穂や若芽等を食べる。顎の力が強く、噛みつかれた状態で強く引っ張ると頭部が抜けることが和名の由来になっている。

$農に学ぶ。
モモスズメの幼虫
緑色型が普通で黄色型は極く少なく、緑色に斑紋をもつものは稀だそうです。

$農に学ぶ。
イトトリゲモ
葉腋につく種子が2個並ぶのが特徴。 準絶滅危惧(NT)。

$農に学ぶ。
オモダカ
以前も紹介しました。今回は白い花が咲いていました。きれいですねー。

$農に学ぶ。
イヌゴマ
日当たりの良い湿原に群生している。

$農に学ぶ。
カラマツソウ(落葉松草)
花がカラマツ(落葉松)に似ているのでこのような名前になったそうです。

$農に学ぶ。
ミズタマソウ
高さ60㎝の多年草。日陰の湿った場所に広く生育しているほか、東側の日当たりのいい草地にもよく見られる。




連日の大雨でお天気が心配されましたが、
当日は湿気は多いものの朝からいいお天気でした。
午後から一時雨がぱらつきましたが、なんとか最後まで予定を終える事が出来ました。
参加して頂いたみなさま、ありがとうございました!
もう少し詳しい表にしたいと思い、現在作業中です。
当日カメラ担当の牧野(妻)が、調査に夢中になっていたため、まともに写真が撮れていません。(特に水生昆虫達。ごめんなさい!!)
これで終わりではないので、もちろん機会があればいつでも撮影して行きますが、参加者の中で、生き物の良い写真が撮れた方ありましたら、ご提供いただけると非常に有り難いです。担当牧野までどしどし送ってください。使用の際は撮影者のお名前を入れさせて頂きます。

bq5n-ksk@asahi-net.or.jp

こんな感じで、皆さんでつくる「農に学ぶ」です。名前が間違ってるとか、これはそんな生態じゃないとか、こちらの情報に間違いがありましたらどんどんご指摘ください。その他、こんなのもいたよ。とか、新しい情報を御寄せいただけると嬉しいです。是非ブログで紹介させてください。
何卒よろしくお願い致します。


牧野

NPO法人農に学ぶ環境教育ネットワークさんをフォロー

ブログの更新情報が受け取れて、アクセスが簡単になります

Ameba人気のブログ

Amebaトピックス