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アメンバーについては
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ご一読いただけますと
とても嬉しいです
日の出が遅くて
なかなか畑に出られんため、
冬の朝は比較的時間があります。
夫の帰省の目途がたったことを
父さんと母さんに伝えた翌朝
ほうじ茶を飲みながら
大人3人のまったりタイム
お弁当を作り終え
朝ごはんを済ませ
片付けたあとのゆっくり時間。
あと少し経てば
子どもたちが
マイ毛布を持って
ぱたぱたぱたーっと駆けてくる。
子どもたちが起きてくるまでの
貴重な貴重な大人時間
最近のお茶は
父さんがいれてくれることが
多くなりました
お湯を沸かしたポットと
湯呑を台所から運ぶ。
それも父さんがやってくれます。
普段は、子どもたちが
走り回るから
ポットも湯呑も台所の
高いところに置いておきます。
何をしでかすか
全く読めないくらい
わんぱくな男の子ふたりに要注意
「かあさん、ゆみちゃん
お茶にしよか」
そう言って
ポットと湯呑をとりにきてくれる。
父さんがいれてくれるお茶は
緑茶もほうじ茶も
ほんっまに美味しい
「帰ってくるって
大丈夫なんやろか」
「そうですねぇ
でも子どもたちやゆみちゃんに
会いたくて帰ってくるんでしょうから」
「俊と仁に会ったら
大きくなっとって
驚くやろなぁ」
「かわいくて
社宅に戻りたくなくなると
かわいそうですねぇ・・」
「そうやな
いっそのこと
辞めて戻ってきたらいいんや」
「そう言ってみたらどうですか？」
「あいつが生まれて初めて
何かを成し遂げようと
もがいとるんやから
それは言えんな。」
みんな思っていることは
同じなんやなーって
思いながら聞いていました。
ほんっまに
単身赴任で頑張ってくれてることは
感謝してるし
尊敬してる。
ふらふらーっと
家出していたことを考えたら
えらい成長やなって思うし
夫と結婚できたことは
幸せなことやなって感じる。
子どもたちの未来と
自分たちの将来を
最優先しての決断、
それに伴う単身赴任生活。
生まれて初めての都会暮らし。
アラフォーの夫が挑んだ
人生最大級の挑戦を
家族みんなで応援したい。
そやけど
本心はいつになっても
家族みんなで暮らせたら。ってこと。
ここはブレないなぁ
父さんと母さんが
時々本音をぽろっと
もらしてくれる。
夫に伝えたくなることもあるけど
なんか違う気がするし。
夫が「帰りたい」と言った時に
ウエルカムで迎えてあげられるよう
いま自分に出来ることは
わたしがしっかり働いて
迎えられる土台をつくること。
社宅に戻る選択肢は
まだない。
将来どうなるかわからんけど
少なくともコロナが落ち着くまでは
田舎でのびのび
させてあげたいなって思ってるし
いろんな理由と都合があって
この生活を続けることに決めてます。
夫が帰ってきてくれる。
短期間やけど
帰省してくれる日を
家族みんなで指折り数えて
心待ちにしてる。
両親には両親の想いがあって
子どもたちには願いがあって
待ってくれる家族がいるってことは
夫の支えになってるやろし
コロナがさらに拡大して
年末年始に帰省できない家族が
増えないことを切に祈ってます。
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