vol.3694
肩の筋肉を鍛えることは、逆三角形のシルエットを作れたり、肩こり解消予防、デコルテを美しくみせる効果があります
肩の筋肉は、肩甲骨のポジションによって出力が変化するため、もし肩の筋肉がつきにくいという場合には、肩甲骨を上方回旋させる筋肉をまずは鍛えてから肩トレに入ることをオススメします
腕を下ろした安静時の姿勢で、肩甲骨が下方回旋していると、肩の筋肉である三角筋、肩のインナーマッスルであるローテーターカフの筋長が短くなり、筋肉が働きにくくなるんです
逆に肩甲骨が上方回旋位であれば、これらの肩の筋長が保たれ、筋肉に対して効果的にトレーニング刺激を与えることができます
畑は、肩トレのウォーキングアップに僧帽筋(特に下部繊維)エクササイズを入れてから、ローテーターカフのトレーニングをおこなっていますが、そのおかげで肩を痛めることなく、肩トレをできています
1つの知識として、ご活用くださいませ
畑についてはこちら→畑 紀寿