今日は9月30日。
のーとるを開店して早、4ヶ月が経ちました。
9月は、顔なじみにお客様が少しずつできてきたなぁ~と
少し実感できた1ヶ月でした。
とは言え、まだまだまだまできていないことだらけ。
やりたいことが、頭の中でたくさんグルグルとまわっています。
さて、10月。
学校モチーフの懐かしいものを集めてみました。
ただ、懐かしいだけではありません。
現代風に。 生活に馴染むように。
カッコ良くデザインされたモノたちをセレクトしています。
300年前から家具の産地として名高い、広島県府中市で作られた桐製の小物入れです。
跳び箱。
高級材として使用される「桐」で作られています。
昔から、乾燥や湿気に弱い着物、重要な書類など、
大切なモノは桐箱の中に入れて保管されてきました。
桐は、湿気が多いときには水分を吸って膨らみ、
乾燥時は水分を放出して湿気を一定に保ちます。
つまり呼吸をしているんですね。
こういった性質によって大切なモノを保管するには、桐が最適といわれています。
一見「かわいい~」と感じるこの跳び箱も、
実は、高級材が使われていて、歴史ある町で作られ、
釘も手作業で打ち込まれていて、職人さんの根性を感じる一品なんですよ~。
自信を持っておススメします!

