着AM11:00
バスを降りると関西圏は
夏になっていました
まとわりつく湿気
アスファルトの匂いで
あきらかに季節が変わったのを
感じました
LINEグループの誤爆の話は
切なくて
悲しくて
悔しくてやっぱり切ない思い
リアル過ぎます
60才になったって
生きていかなきゃならないし
生きがいもほしい
そして
周りが思っている以上に
いろいろな事に敏感だ
その上、いろいろな事に
リミットがかけられる年でもある
自由なようで不自由
自由になれるようで
60才という上に付く形容詞に
不自由さを感じたりします
『続・続最後から2番目の恋』
から思ったことです
今回の帰省でより強く感じたこと
いつもの美容院に行き
いつものスーパーで買い物をし
いつものように家を整える
そして
いつものように作り置きをし
両親の様子を見て
本宅を後にする
でも
作り置きはいつも作り過ぎ
整えた家も夫の過ごしやすさとは違う
両親に会ったとしても
こんな形が求められているものと違う事を
知っているから
会話がかみ合わない
だから笑顔でいるだけ
いつの間にか出来ている
帰省時のルーティン
それでいいんだけれど
それを選択したんだけど
それでも
1人になりたいなぁと思うのは
誰かの我慢のうえに成り立っていることを
知っているし
それができるのは贅沢なことと知っている
自由と不自由は表裏一体なんですね
