えいやっ!
60才のビビりな私が
一人暮らしを始めました





実家に行った早々

母の地雷を踏んでしまった私





少し前のLINEから

いつもと様子が違うのは

感じていたので

このまま合わずに帰ろかとも

思いましたが 

やはり“娘”としてはそうは行くまい

と立ち寄ったのだが…





実は少し前

父のディサービスの利用について

一悶着ありまして






腰を痛めて動きが悪くなった父を見て

そろそろ福祉の力も借りたいと

介護申請をしたところ

要介護2に認定されたのです





その後

ケアマネさんに相談した所

週2回のデイサービスが利用できるとの事





さっそく

二ヶ所体験に行ってみて

父本人も行く気になっていました





で、いざ

申し込みをしようとした時

母からストップがかかったのです





まだ福祉を使う段階でない

(今使わないでいつ使うねん‼︎)

利用料金が思っている以上にかかる

と言うのが理由なのですが

私には本心は別のところにあるように

思えました




「子どもが3人もいるのだから

親のことは子どもがする」





心の声がダダ漏れです





そして私が言った

「母さんも含め

みんなが楽に生きられるようにしていこう」

と言った一言が決定的になりました





母は「楽」を良しとしないのです










困った

天を仰ぎました




兄弟それぞれが説得しましたし

最後の頼みの弟でも無理でした





もともと社交的で

今も話好きな父が

家ばかりにいるより

そして

認知症のためにも

デイサービスに行ってほしい私たち





ですがしばらくは

母が納得するまで

このままの状態で過ごすしかないのか…




「母さんの思いはわかっているから」

その一言を待っているのでしょうが

このデイサービスの一件から

折り合いがつかないでいるのです