休みの日の朝
ぼんやりと過ごしていると
「久しぶり
今日、何か予定ある?」
と、義母から電話がありました
「いえ、何もないけれど」
と答えると
「じゃあ、ランチいきましょう(^^)」
「予約しておくから〜」
「11時に迎えにきてね〜」
3分後にはその日の予定が
決まっていました
相変わらずです(笑)
ランチは自家製野菜たっぷりの
ワンプレートです
義母の前では
写真を撮るのがためらわれ
ありませんが
いつまでたっても
オシャレなものが好きな義母です
その後
買い物に数軒付き合い
最後のパン屋さんで
「はい、お土産ね。」
と息子(夫)の好きな
小豆たっぷりのラウンド食パンを
手渡されました
60前のおっさんでも
やっぱり子どもは子どもなんだと
思いました
2人でのお出かけは
久しぶりで
ガチンコだった時も
あったし
今でも時にイラッとさせられるけれど
いろいろ話ながら
義母の
気丈さに恐れ入ったり
孤独や寂しさに触れたりしました
今までは
敬遠する事が多く
義姉たちにお任せでしが
たまには
義理の関係で気を張る事も
マンネリの日常にスパイスが
効くよくでピリッとします
今こうして
別に暮らせるのも
1人で頑張ってくれているからこそです
「久しぶりに楽しかったわぁ〜」
とご機嫌で車を降りていきました
自分のことを考えるのは
悪いことをしているように
感じることあるのですが
ご機嫌さんに生きること
それが何よりよと
笑顔が言っているように思いました
なかなか強引な義母ですが
私を誘うとは
気弱になってきたかと
思ったりもします
まあ、その日まで
私もご機嫌さんで生きて
いきたいと思います
