アルバムの整理をしていて

娘は大丈夫かと
いやその娘に育てられている孫は大丈夫か⁉︎
と心配になったてく♪です



だってね…
小学校の卒業アルバムにある
将来の夢ね
「アルプスの少女ハイジになりたい」
と書いてあったのです









お母ちゃん、今更ながら心配



そのアルバムにね
今から9年前
小学3年生の時の担任の先生から
成人式に合わせて届いた手紙を
挟んでありました
その当時書いた
「20才になった自分への手紙」です
ずっと現実的な事を書いていました




そして今
その夢だった職業についています
フワフワした夢だったと思いますが
その厳しさに時に折れそうに
なっています



その中にね
家族へは
「みんな元気に暮らしている」
二十歳の自分に言ってあげたい事
「あきらめないで。
頑張って。」
と書いてありました



この時の方がしっかりしている



どうやら6年生の時は
頭の中はアルプスのお山に行っていたようです



お母ちゃん、ちょっと安心しました
一緒に涙も出ました




今 心折れそうな娘に送ろうと思います




子育てに失敗したと
後悔と反省からなかなかアルバムを
開く事ができませんでした




クローゼットの思い出系の片付けを
始めた時
次から次へと出てくる
作品やテストそして先生達との連絡帳
事細かに書いてありました
方向は間違っていたけれど
「頑張っていた」ことが残っていました




高望みして
希望を押しつけ
間違ってレールを敷いてしまったけれど
とりあえず元気で暮らしています




子ども達は自分でレールを選びました
遠回りたり落っこちそうになったり
何より私が思っていたとのは違うけれども




自分で選んだレールですので
先に進んでくれていると信じて応援します




物の片付けから気持ちの片付けに
なった時
断捨離になるのかな?




2年ほどかけて
180袋分の不用品を処分しました
途中
物を買うのが怖くなりました
時間と労力をかけて何してるだと
止めようと思った事もありました




30数年かけて溜めたものですから
2年ほどでは終わりには
なりませんが
少しだけ隙間ができました




これからの生活が楽しいものになるように
お気に入りのものを買いたいと思います



私が楽しく生きていたら
楽に生きていたら
力加減を間違えなければ
周りも楽になっていくと思います




持っている事で安心していた私は
物を処分するのはとても怖く
不安だったけれど
今のところ処分して困った事に
なっていません



それどころかまだ多いな
なんて考えるようになりました



そろそろ断捨離の事を知っていっても
ストンと自分の中に
落とし込めるかななんて思います