またまた1週間ぶりのブログです。
できれば週2くらいのペースでは書きたいなぁと思っていますが、なかなか習慣化しないですね汗
ちなみに今日初めて「焼肉きんぐ」という焼肉食べ放題のお店に行ってきました。
ぶっちゃけこの手の食べ放題のお店は
・安かろう悪かろう
・常に混んでそう
・店員回ってなさそう
・だからお店汚そう
・バイトの対応悪そう
というめちゃめちゃ偏見を持ってました
それでも今日急に「なんでもいいから焼肉食べたい!」となって、車で出かけていた際にたまたま見かけた「焼肉きんぐ」に入ったのですが、偏見を覆されました。
たしかにめっちゃ混んでいて1時間弱待ったのですが、
・ちゃんと美味しい!
・オーダー制なのに食べ物・飲み物すぐ来る!
・店員さん、みんな丁寧で接客ちゃんとしてる!
・店内もちゃんときれい!
自分が昔行ったことがある食べ放題だと、どこのお店もビュッフェ形式&ドリンクバー形式で陳列も食べ物もぐしゃぐしゃで、そこに人がわんさか集まってぐしゃぐしゃで・・・とカオスだったのですが、最近の食べ放題のお店は違うんですね・・・。
焼肉きんぐが特別なのかはわかりませんが、また行きます。
このブログはアラフォー夫婦が住友林業さんで戸建てを建てることになり、そのエピソード綴った「奥さんのブログ」の夫版です
夫婦で書いているので、それぞれご覧いただき、これから戸建てを検討する方だけでなく、将来家をどうしようか迷われている方などの参考になれば嬉しいです
さて、前回までの記事ではハウスメーカーの検討に当たり5社でコンペを行い、最終的にすみりんさんに決めさせていただいた経緯を書いてきました。
今日はその比較の中で触れてこなかった「住宅性能」について我が家の場合どう考えていたのかを書いてみようと思います。
坪単価の違いって何?
あらためまして、我が家は住友林業、住友不動産、ミサワホーム、ダイワハウス、ウィザースホームの5社で具体的に見積もりと間取提案をもらって比較検討しました。
すみりんさんはたまたまモデルハウス見学で寄ったご縁、残り4社はSUUMOカウンターからの紹介でピックアップしてもらったものです。
最初の候補選びの段階で出てくる話が、予算に応じた候補選び→ハウスメーカー毎の坪単価です。
で、その坪単価と比例しているのが住宅性能や保証と言われています。
ちなみに住宅性能は主な機能性でいうと
- 耐震性能(耐震等級)
- 耐久性能(劣化対策等級)
- 断熱性能(UA値)
- 機密性能(C値)
- 耐火性能(準耐火)
- 耐風性能(耐風等級)
おしゃれな家を建てたいけれど、ポンコツな家を建てるわけにもいかないから性能が担保されている家にしたいですよね~
じゃあどこにする?と言ってネットや住宅情報誌で調べると、それらに関したいろんなランキングが溢れています。
私もたくさんランキングを見ましたが、掲載サイトによって本当にバラバラですよね。
このランキングはどういう基準でランク付けされたのかちゃんと書かれていない、もしくはただのアンケート結果みたいなものもあり、まゆつばな情報がほとんどだと個人的には思っています。
ただ、上位にランクインされているハウスメーカーは概ね坪単価が高いおなじみの大手のハウスメーカーが常連として名を連ねています。
そう考えると、
住宅性能が高い→坪単価が高い→大手ハウスメーカー
というのはある程度当てはまりそうかなぁと当初は何となくイメージしていました。
じゃあ坪単価が低いハウスメーカーは住宅性能が低いのかというと、調べるとどのハウスメーカーも高性能を謳っているわけですから何を信じればよいのかわからなくなります・・・汗
我が家の判断
さぁ、そこで「本当に住宅性能が大丈夫なら坪単価安いハウスメーカーでいいじゃん!」という考え方もあると思います。
しかし、我が家はすみりんさんを選びました。
性能・機能という観点での理由は以下の2つです。
住宅保証
坪単価が低いハウスメーカーも確かに高性能を謳っているのですが、保証が短いとか5年後・10年後に追加料金がかかるというケースがほとんどでした。
一方坪単価が高いメーカーは保証の範囲が広く期間も長い。
戸建てを検討するまで知らなかったんですが、一軒家ってメンテナンス費用が結構掛かるんですね。。。
シロアリ対策とか、外壁とか屋根とかなんやかんや。
その費用が数百万とかかかってくるわけです。
当初は「結局、坪単価が安いメーカーは高性能・高機能!と言ってもやっぱり保証できるほどじゃないから、保証がちゃんとしていないんでしょ?」と思っていました。
でも、意外だったのは、「大手は保証できるほど高性能」という側面だけでなく、「大手ならではの組織力でアフターフォローは一定期間&一定範囲は無償でやりますよ=保証」であり、というかある意味その費用も最初から含まれているから単価が高いという側面もあるんですよ、という説明を受けて目からウロコでした。
これまで通り今後も物価が上がっていくことを考えると、10年後に時価で払うよりも、今払っておいた方がコストは抑えられそうということもあって保証(アフターフォロー)が充実している方がお得と考えました。
(もちろん耐久性能も高いので将来のメンテナンス費用も他社よりも抑えられるという事実もあるそうなので性能がより高いということもやはり関係しているようです。)
安心感(信用)
そもそもなんで高性能・高機能が必要かということですが、我が家は
- 地震大国日本に住む以上、大小問わず地震の影響を受けるから耐震性は大事
- 地震の次に心配なのは火事。お隣さんが火事になってもらい火されても困るので耐火性は大事
- 温暖化で猛暑日が増える中で、少しでも外気の影響を押さえたい、光熱費を押さえたいから断熱性と気密性は大事
- 東日本大震災の最大加速度2,699galおよび、最大3,406galの揺れもクリア
- 震度7を22回、震度6弱~4を224回加振した合計246回の揺れもクリア
また、熊本地震や新潟地震でもすみりんで建てた家をすべてチェックされており問題なかったらしいです。
また、ミサワホームさんは1981年時点(40年以上前!)の実験ですら、ミサワホームで使用している石膏ボードや木材に加えてファイヤーストップ構造で室内で火災が起こっても延焼せずに自然鎮火できることを実証されています。
今はさらに進化されているようで、だから南極基地などの極地の建設を任されていると聞いていました。
上記の2社に限らず、大手は性能に関しては法令基準のさらにその先を基準にしているという説明を各社から受けて、「高くても安心を買ったと思えば」と考えて坪単価が高いハウスメーカーにしようと決めました。
でもこの点は人それぞれだと思います!
「そこまでの水準を求めない!」というのもありだと思いますし、
「いやいや、実際に過去の大地震でも半壊・全壊したのは築年数の古い家ばかりで、坪単価が低いメーカーの家ばかりが壊れたということはない!」というのも事実だと思います。
最後は自分自身で納得できるかどうかではないでしょうか?
ではでは本日はこの辺で!
次回は具体的な間取りや家の基本設計について触れていきたいと思います!