千葉都市モノレールは10月18日(土),同社の殿台車両基地(千葉市稲毛区)を公開するイベント「ちばモノレール祭り2008」しました.車両基地の公開は,同社の筆頭株主が千葉市になってからは毎年「千葉市民の日」に合わせて開催されており,今年で3年目となります.

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イベントの様子

 会場では,グッズ販売や車庫の見学,洗車体験乗車,運転シミュレーター体験,鉄道模型展示,特設ステージのイベント等,毎年おなじみ(?)の様子で様々な催しが行われていました.

 さて,個人的にはこのイベントではある意味気合が入っている(?)鉄道模型展示に毎回着目していますが,今年もまた去年よりバージョンアップしていました.

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 例年少しずつ進化して,今年も私たちの期待を裏切りません.プラレールでは,去年と同様に販売のない(恐らく自作の?)千葉都市モノレール1000形やモノレール社の新型車両が走っているだけでなく,さらに今年は209系500番代の京葉線仕様車(ワインレッド色)まですでに登場…!! 実車はこの時点では26日前に登場したばかりになりますので,よっぽど鉄道が好きな方が写真の方の中にはいらっしゃるのでしょうね~.

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 さらに,今年は千葉都市モノレールのPCシミュレーターも登場! 恐らくは,こちらのサイトで作成されたソフトをスクリーンで大きく表示できるようにしているという感じですが,こちらも子どもたちに大人気.

 一般的な鉄道車両基地系のイベントとは違い,このイベントでは特に家族連れが圧倒的に目立つという特徴があります.
 来年の開催にも期待したいところです.きっと,プラレールでは209系の房総色(?)あたりも走ったりするのかもしれません…!?

※写真はすべて筆者撮影,画像は補正・トリミング済み

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