以下の内容は
アレルセラピー会員の中でも
ドクターの資格を持つ人を対象とした内容となります。
何人もいるのか?という突っ込みは
とりあえず置いといて
進めます(笑)
樹状細胞の増加と活性化
ミトコンドリアの修復
ヒストン脱アルカリ化酵素へのアプローチ
近赤外線
ミトコンドリアからのアポトーシスを癌細胞にもたらす物質
さまざまなアプローチが
応用されましたが
免疫の側面から見たメカニズムは
新たな方法への示唆に富んでいます。
癌発生要因を免疫の面から
分類していく事は
治療を進めていく上では
重要な作業です。
細胞活性化に問題があるのか
あるいはT細胞抑制因子の過剰であるのか
あるいはその両方であるのかを
把握していく事は
ひとつの目安となります。
T細胞活性化因子の不足が出た場合は
CD28↓CD40↓CD134↓CD137↓を
チェックして
そのひとつひとつの要因を探していきます。
T細胞抑制因子として
CTLA-4が近年有名です。
抑制因子過剰サインが出た場合は
CD223↑CTLA-4↑B7-H3↑をチェックして
それぞれの原因を探していきます。
自己免疫疾患の場合は
癌とは真逆を
チェックしていく事になります。
細かな免疫要因の大元を探すと
毒素以前に人の【思い】にあることに
気付かされる事が多々あります。