夏が来ると
私の母方の祖父
おじいちゃん佐竹英一を
思い出します。
セミ捕りカエル捕り亀捕りに
幾度も連れて行ってくださいました。
スワミスリユクテスワジを彷彿させる
白髪のフサフサした
優しい彫刻家のおじいちゃんしか
記憶にありませんが
若い頃は箱根駅伝にも出場し
鉄棒の大車輪を得意とする
スポーツマンだったそうです。
彫刻家になる前は
網元をしていて
人買いから逃げてきた姉妹を
かくまって
人買い達を一喝で追い払った事もある
気骨ある武人でもありました。
坂本龍馬とジンギスカン(チンギスハーン)とアレキサンダー大王が
大好きでした。
坂本龍馬が好きな人は
今も沢山いらっしゃいますが
ジンギスカンとアレキサンダー大王が好きな人は
周りを見渡す限り
某関西広域オステオパシー団体会長
しか思い当たりません。
昔の日本人は
大陸で馬賊の長になりたいとか
雄大な夢を持つ人が結構いましたが
今の日本人はこじんまりまとまってしまった感があります。
その点は某関西広域オステオパシー団体会長は
妙なスケール感があって
昔ながらの日本人を見ているようで
ちょっと嬉しくなります。
彼の事思い出したので
伝言します。
【某関西広域オステオパシー団体会長へ】
先月、カンヌから私にわざわざ
「綱ちゃんに頼まれとったエエ女の乳頭のポストカードをみつけたので送っとくわ。なかなかええ感じの乳やろ！！」
と書かれたポストカードが送られてきたけど
頼んだ記憶ないよ。
世界を股にかけて活躍している事はよくわかったけど
留守中に葉書が家に届いたから
奥さんが私の枕の上に
丁寧に裸の写真を上にして
置いてくれてましたよ。
子供も騒いでたよ。
わざわざありがとう。
牛のような女性の絵葉書をよこさなくなったという事は
私のブログを読んだようだね。
東京に来たら声かけてね。
ドレスコードのある店で
食事でもしましょう。