tucked away in
1.今回のKey Word
tucked away in (Bike to workより)
~に隠れて
これが意味ですがここでは以下のように訳してみました。
Alex gets paid to bike! Tucked away in the 2008 Emergency Economic Stabilization Act.
アレックスは自転車通勤で給料をもらっているが、それは2008年のEmergency Economic Stabilization Act(緊急経済安定化法)の措置によるものである。
もう一つ
buck
1ドル
アメリカ英語口語ではドルの代りにバック(buck)が使われることも多い。「5 dollars」と言わずに「5 bucks」と言うなど。"buck"とは、昔インディアン(ネイティブ・アメリカン)が白人と取引する際に貨幣の代わりに鹿の皮(buck)を使ったことに由来。(Wikipediaより)
また、これはある方のブログからの引用ですが、『アメリカ人は良く、"a dollar"と言います。"one dollar"よりも、良く耳にします。日本人はどうしても"one dollar"と言ってしまいがちなのですが、「1」をそれほど強調しなくても良い時は、"a dollar"と、さらっと言い流しましょう。"a buck"は、もう少しスラング的に聞こえますが、それでも良く耳にします。』
この方のブログはこちらです。
http://amerikajinottonohitokoto.blogspot.com/2009/09/buck-49-cents.html
CNNスチューデントニュースのトランスクリプトはこちらです。
http://edition.cnn.com/2010/LIVING/studentnews/01/10/transcript.mon/index.html
2.今回の感想
自転車通勤者に対する月20ドルの免税が2009年1月から行われました。放送の中のインタビューにあるように、自転車通勤は「環境にやさしく、コスト削減」になります。そして環境に対する意識、行為のsustainabiliy (持続可能性) を高めるといっています。自転車専用レーンが普及するといいですね。
この免税については2008 Emergency Economic Stabilization Actのなかで決められています。
この法律の内容は以下のサイトで
http://www.bikewalk.org/bca.php
3.My Before-We-Go…
中国でのネット通販の総額は2009年が約2.1倍、また中国のネット人口は09年11月末時点で3億6000万人まで拡大。08年に米国を抜き、日本の約4倍のネット人口となっているそうです。(Nikkei Net1月10日より)人口が多いというのはインパクトがすごいですね。
アメリカでは外国語教育として中国語熱が高まっているらしいです。
前回1月10日の内容、セレンディピティの語源について追加があります。(情報が前後してすみません。。。。)
「serendipity」という言葉は、イギリスの小説家ホレス・ウォルポールが生み出した造語であり彼が子供のとき読んだ『セレンディップの3人の王子(The Three Princes of Serendip
)』という童話に因んだもの。王子たちは旅の途中、いつも意外な出来事と遭遇し、彼らの聡明さによって、彼らがもともと探していなかった何かを発見するのです。例えば、王子の一人は、自分が進んでいる道を少し前に片目のロバが歩いていたことを発見します。何故分かったかというと、道の左側の草だけが食べられていたためなのです。(Wikipediaより)