共通テストも終わり、高校経由でリサーチを出した娘。

 

数日後、その結果が大手予備校3校から返却されました。

 

志望大学は第一志望の国立、後期受験候補の国立を数校、共テのみ形式を受験予定の私立大学など。

 

予想はしていたものの、第一志望の国立大はDやE判定。WEB上でシミュレートできるバンザイや選太くんや東進でも結果は同じ(そりゃそうだ)。過去に受けた記述模試の結果(AやB判定)とドッキングさせるとB判定。

 

本人は、直前の記述模試であAやB、冠模試での判定もCであり、記述試験の方が得意だという自覚があるため、「絶対に出願する。この位なら逆転だってできる。」と強気な発言。

 

親としても、まぁ頑張ってきたわけだし、前期不合格でも後期試験も頑張るとのことなので、後期出願大学を慎重に吟味することを条件に第一志望出願の方向で考えることに。

 

そして、リサーチ結果を基にした高校での3者面談。担任の先生は「頑張りましょう!」と第一志望受験を後押し。「ここからは、無い方がいいけれど大事なところなので・・」と後期受験校の相談。分厚いデータ本や、過去の傾向、娘のプライドが保てた上で受験できるなどなどを踏まえて決定。背中を押されたのは娘よりも自分だった・・・かもしれない。

 

出願した共テのみ私立大学のリサーチ結果においても、この順位ならばほぼ合格できると思われる大学も複数あり、全落ち浪人は回避できそうな事もあった。

 

理系(工学部)志望なので、学費面ではぜひとも国立大に行ってほしいところだけど・・・。

 

それにしても、このリサーチって、凄く沢山のことがシミュレートできるのですね。全ての受験生がデータ提出しているわけではないため、絶対ではないけれども、かなりの面で参考になるなと感じました。