いつもご覧いただきましてありがとうございます。
今日の札幌は、薄曇りで気温がグンと上がりました。
市内のあちらこちらで、アカシアの花が咲き
とてもいい香りが広がっていました。
初夏から夏へと変わりゆく心地いい一日でした。
今日は、昨年撮影しちょうど今頃三角山で旬を迎える
ラン科のコケイランのおはなしです。
市内の低山でも、見られる植物なのでぜひ皆さんも
ハイキングしてみても楽しいと思いますので是非・・・
きっと北の生命の輝く瞬間が迎え入れてくれます。
初夏の青空 野鳥のさえずり 美しい花々 エゾハルゼミの
鳴き声 など多くの自然が 心の安らぎ 癒し 心の免疫力アップ
してくれるはずです。
それでは、早速・・・
コケイラン ラン科
初夏の山林でひょろりと10センチ~30センチ位伸ばして
風に揺られて咲いています。
葉は、一応地面近くについているのですが、それでも花ばかりが
目立ち 葉は、草むらにまぎれています。
ラン科の中では、少し地味で
盗掘も少なく、登山道のあちらこちらに
咲く姿を見られます。
白地に赤い斑点がありなかなかの風情です。
その花が風に揺れるさまを、見ていると心癒されます。
花の蕾が、モンキーバナナのようで可愛らしいです。
初夏の風に揺られて爽やかな心になります。
初夏の陽光に輝く・・・
エビネなど派手なラン科の植物に比べると東洋的で味わい深い感じが
私にとっては、魅力的です。
今日は、ここまでです。
皆さんも、初夏の低山ハイキング楽しんでみてください。
きつと、癒し 安らぎ 心の免疫力アップそして
明日への活力になるはずです。
コロナウイルスが早期に終息しますようにお祈りしています。