今日の札幌は、薄曇りで時折初夏の陽射しが降り注ぐ一日でした。
明日からは、天気が回復傾向で気温もグンと上がるようです。
週末の生命の輝く瞬間の撮影に期待を持ちつつ過ごす一日となりました。
本日も 北の生命の輝く瞬間を、皆さんに少しでも心の癒しや
心の免疫力アップが、できるようにお送りします。
そこで今日は、昨年の5月30日の三角山の生命の輝く瞬間をお送りします。
季節が春から初夏へと移り変わりエゾハルゼミと野鳥のさえずりに心踊らせ
心地よい汗をかいたのを、覚えています。
早速始めていきます・・・
2019・5月30日 サイハイラン ラン科
この花は、初夏の薄暗い山林で咲いています。
このころは、夏の花もまだ少なく山林が夏に向けて
一休みの季節なのでこの花に出会う方も少ないかもしれません。
ぜひこの時期三角山の登山道脇を探してみてください。
必ず会えるはずです。
2019・5月30日 サイハイラン ラン科
蕾の時は、上を向いていたりしますが花時になると
一方的にかたより下向きになり、淡い紫褐色の花を
裂けたように半開きに咲かせます。
2019・5月30日 マクロレンズで撮影
さすがラン科の花です。小さな花が不思議な形をしていて可愛らしいです。
2019・5月30日 マクロレンズで撮影
2019・5月30日
采配 とは戦国時代の武将が手に持ち、配下を指揮する
ために使ったものです。
それに、花全体がそっくりなのでこの名がついたそうです。
2019・5月30日 オオハナウド セリ科
こちらは、初夏の陽光を浴びて輝く純白のブーケのようです。
2019・5月30日
初夏の美しい白い花に、誘われ昆虫たちも忙しそうでした。
2019・5月30日
花を眺めていると、心が癒され 幸せホルモンが放出されます。
2019・5月30日
とても小さな花の集合体ですが下から眺めてみました。
青空と純白に輝く花、生命の輝く瞬間です。
2019・5月30日
2019・5月30日 フタリシズカ センリョウ科
春が過ぎ、初夏の頃 ヒトリシズカ からバトンを受け継ぎ咲き始めていました。
2019・5月30日
少し地味な花ですが、初夏の山林の名脇役です。
三角山の登山道の、二人静の散歩道 誰が名付けたのか
わかりませんが素敵なネーミングです。
2019・5月30日 コケイラン ラン科
三角山でも開花していました。
2019・5月30日
初夏の心地よい風に揺られていました。
2019・5月30日
さすがラン科の花です。小さいながらも存在感たっぷりです。
2019・5月30日
何度見ても蕾の部分は小さなバナナ見たいです。
2019・5月30日
黄金色に輝く北の生命の輝く瞬間
2019・5月30日
花びらに模様がない個体もありました。
2019・5月30日
2019・5月30日
今この瞬間にしか出会うことの出来ない
北の生命の輝く瞬間
今日は、ここまでです。昨年の三角山は初夏の花々で彩られ
心地よい風が吹いていました。
明日からは、天気も良くなるようなので今年も会いに行こうと思います。
考えるだけで、幸せな気持ちになります。
北の小さな生命の輝く瞬間で多くの人々が心癒され
心の免疫力アップにつながれば幸いです。
みんなコロナに負けずに頑張ろう