ジーザスクライスト=スーパースター | 地球を楽しむ

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日々のこと

妹に誘われ、


「ジーザスクライスト=スーパースター 


in コンサート」を観てきました。


大満足!


かっこよかった~キラキラ



帰りには、二人とも主題歌?で頭がうまり、


「♪ジーザスクラーイ♪ジーザスクラーイ♪」


と歌ってました爆笑





昔は劇団四季の会員になっていて


色々ミュージカルを観ていたけれど、


ジーザスクライストスーパースターは


気になりつつ観そびれていて。



先月妹に「観に行かない?」と誘われたときは


そのミュージカルかと思いましたが


「違うよ、音楽だよ~」と言われ、


よく分からないまま


チケットを取ってもらいました。




ミュージカル音楽がライブで演奏される、


と聞いて想像したのとはまた違いました。



パイプで足場のような台が高く組まれていて


そのあちこちに楽器が配置され、


演奏して歌うだけではなく、


その足場を利用して


ちゃんと劇風に話がすすみます。



キリストが磔刑になるまでの最後の7日間の物語。



歌は英語で、最初はよく分からず集中して


この人がキリストっぽいな


この人はマグダラのマリアかな、


と雰囲気で聞いていましたが。


ふと気づくと、


舞台の両横にちゃんと字幕出てたわびっくり



キリスト役の方を始め、


みなさん本当に歌も演技もうまくて感動でした。


ミュージカル歌手さんなのかなぁ…。


妹としゃべりながら入館したら、


パンフレットを売ってるとこを見逃して


全く情報なしのままの観劇となりました。




そしてやっぱり音楽がすごい!!


一階の前の方の席だったので、


ズンズン響いてきました。


妹は、ミュージカルの


ジーザスクライストスーパースターが大好きで


3回は観たそうなんですが、全然迫力が違う!


と言ってました。


話を楽しむならもちろん本編の方がいいけれど、


どちらかだけ観るなら


こっちの方がいいかもしれない、というほど


やはり音楽のクオリティが高いそうですハート


ライトの演出も


ポケモンショックを起こしそうに派手で、


迫力ありました。




もし劇団四季が宝塚みたいに生演奏で公演したら、


どんなすごいことになるのか…


見てみたいなぁ。



ピエロ的に笑いを担当してるヘロデ王も、


キリストを処刑せざるをえずに苦悩する


ピラト提督も


シャウトするキリストも素晴らしく、


見所の嵐でした。



マグダラのマリア役もそれはそれは歌がうまくて


惹き付けられるカリスマ性があったのですが、


それでもこの方のパートになると、曲のせいか


とたんに陳腐になるのに笑ったほっこり




ただ、私も妹も聖書で育ったので、


わりと細かいところまで


ストーリーや背景が分かっているため


このざっくりした流れや歌詞で充分


お話も楽しめましたが、


もしかしたらよく話を知らない人には


何がどうなったのか分かりにくいかもしれません。



終わった後、妹と


ホサナってなんだっけとか、


十二使徒の話や、


あのヘロデ王は、キリストが産まれたときに


国の赤ちゃんを皆殺しにした


ヘロデ王と代替わりしてないんだっけなど、


聖書うんちくを語り合ってました。




それにしても


「ジーザスクライスト=スーパースター」


…タイトルからしてすごいですよね。


子供のとき、このタイトルを初めて聞いて


衝撃を受けたのを覚えています。


その頃は、なんとなく


キリストを揶揄したような話かと


勝手に思ってました。


このミュージカルを作った人、天才だわ。




よく分からないままでも行ってみてよかったキラキラ


またすぐにでも観たくなるような、


エンターテイメント性抜群のステージでした♡




ありがとう




ごめんなさい




許してください




愛しています