1181杯目(20/06/21)@柏 五目味噌タンメン | 赤い誘惑 〜 家族で蒙古タンメン中本

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蒙古タンメン中本に家族でハマった我が家の記録。

おはようございます!

 

東京でコロナの新規感染者124人!

都知事選を意識して

結局全部解禁にしちゃったんだから、

いずれこうなることは判っていたはずで。

東京アラートも止め、判断基準もうやむや。
当選しなけりゃただのヒト、の世界もわかるものの、
現職はまずちゃんと仕事しなくちゃダメですよ。
 
 
 
さて、6/21の日曜日のこと。

 

 

高崎に行ってきたことの報告がてらに

向かったのは柏。

明恵ちゃんは最後、小田さんの下だったからね。

 

 

 

バーガーキングと共用になって、

貼りモノがすべてきれいに撤去された階段。

何だか寂しい感じになっちゃったね。

 

 

店着は11:35。外待ち2名。

中もギッシリ詰め込んで待たせる訳ではなく、

3~4人が間隔空けて待ってる状況。

 

 

この日のメニューは、

 

パパちゃん:五目味噌タンメン(¥1,000)+ネギ(¥70)

ママちゃん:冷やし味噌やさい麺1/3辛さ5倍(¥1,000)

 

 

卵麺にしようかとギリギリまで悩んだけど、

「あ、昨日卵麺だった」と思い出して(笑)

ゴモミのボタンをポチリ。

 

 

調理担当は小田さん、

麺場は真庭くん、

中間に馬場くん、

ホールは海老沢さんというメンバー。

 

 

「真庭くんも鍋振ってるんだって?」と聞くと、

「去年の秋から振らせてもらってます」と。

どう見てもラグビーかアメフトみたいな体格ながら(笑)、

実はミュージシャンで気配り細やか。

「気は優しくて、力持ち」を地で行く感じ。

真庭くん調理は夜らしいので、

そのうち柏夜襲計画も立てなくちゃなぁ、と。

 

 

 

まず出て来たのはネギ。

 

 

シッカリ細かい、ふわふわのネギ。

コレも各店色が出るよね~。

どことは言わないけど、結構ごついの出す店もあるし。

 

 

ほどなくして出て来たのは五目味噌タンメン。

 

 

中本一美しい料理を出す小田さん。

まさにオーナーシェフの一品。

色の濃いキクラゲとピーマンは、

小さなトングで最後にトッピングしてるんですよ。

仕上げ担当は麺場の真庭くん。

こういう気遣いで、美味しさ2割増しは確実だね。

 

 

 

最近ではあまり見なくなった、

盛りっぷりの良いゴモミ。

まさに柏富士の一杯。

 

 

完全乳化させた、

小田さんらしい鮮やかなオレンジ色のスープは、

口あたり柔らかく、ジンワリ胃袋に染みる仕上がり。

毎度のコトながら美味いなぁ、と

しばし箸を持つのを忘れて(笑)

あやうく和え麺になるトコでしたよ。

 

 

クタシャキのたっぷり野菜を楽しむも、

後半はだんだんと胃袋がきつくなってきて、

何とか胃袋に押し込んだ感じ。

ゴモミも麺少なめにしなくちゃダメかもね。

 

 

美味しくこの日も完食・完ツユ。

ごちそうさま。

 

 

 

次いでママちゃんのヒヤミ野菜。

 

 

こちらも美しく仕上がった一杯。

もちろん小ワザあり(笑)

ドンブリの内側もキレイに拭きあげて、

何とも写真映えのいいこと。

 

 

キッチリ1/3で仕上げてくれた冷やし麺は、

柔らかなウェーブを利かせたモンブラン風。

こちらも見るからにおいしそうです。

 

 

旨みたっぷりの口当たりから、

最後にパーッと辛さが広がるのが小田流。

もちろん時間差なんだけど、

後からの辛さが、

ドーッと来るヒトと、

ジンワリ来るヒトと、

ズシッと来るヒトと、

パーッと来るヒトがいて(笑)

このあたりがまた調理人によってそれぞれ。

同じ食材と唐辛子使ってるはずなんだけど、

火と油の使い方なのかねぇ。

 

 

コレで特製あったら完璧!といいつつ、

久しぶりの小田さん作を堪能したママちゃん。

「やっぱり美味しかった~」とご満悦。

当然の完食・完ツユでごちそうさま。

 

 

 

「昨日ようやく高崎行ってきましたよ」というと、

「随分いい調子みたいですね」と小田さん。

当然のことながら耳には入っていたようで。

お互いに一国一城の主。

美味しい一杯でファンを増やしていってほしいですね。