おはようございます!
東京でコロナの新規感染者124人!
都知事選を意識して
結局全部解禁にしちゃったんだから、
いずれこうなることは判っていたはずで。
高崎に行ってきたことの報告がてらに
向かったのは柏。
明恵ちゃんは最後、小田さんの下だったからね。
バーガーキングと共用になって、
貼りモノがすべてきれいに撤去された階段。
何だか寂しい感じになっちゃったね。
店着は11:35。外待ち2名。
中もギッシリ詰め込んで待たせる訳ではなく、
3~4人が間隔空けて待ってる状況。
この日のメニューは、
パパちゃん:五目味噌タンメン(¥1,000)+ネギ(¥70)
ママちゃん:冷やし味噌やさい麺1/3辛さ5倍(¥1,000)
卵麺にしようかとギリギリまで悩んだけど、
「あ、昨日卵麺だった」と思い出して(笑)
ゴモミのボタンをポチリ。
調理担当は小田さん、
麺場は真庭くん、
中間に馬場くん、
ホールは海老沢さんというメンバー。
「真庭くんも鍋振ってるんだって?」と聞くと、
「去年の秋から振らせてもらってます」と。
どう見てもラグビーかアメフトみたいな体格ながら(笑)、
実はミュージシャンで気配り細やか。
「気は優しくて、力持ち」を地で行く感じ。
真庭くん調理は夜らしいので、
そのうち柏夜襲計画も立てなくちゃなぁ、と。
まず出て来たのはネギ。
シッカリ細かい、ふわふわのネギ。
コレも各店色が出るよね~。
どことは言わないけど、結構ごついの出す店もあるし。
ほどなくして出て来たのは五目味噌タンメン。
中本一美しい料理を出す小田さん。
まさにオーナーシェフの一品。
色の濃いキクラゲとピーマンは、
小さなトングで最後にトッピングしてるんですよ。
仕上げ担当は麺場の真庭くん。
こういう気遣いで、美味しさ2割増しは確実だね。
最近ではあまり見なくなった、
盛りっぷりの良いゴモミ。
まさに柏富士の一杯。
完全乳化させた、
小田さんらしい鮮やかなオレンジ色のスープは、
口あたり柔らかく、ジンワリ胃袋に染みる仕上がり。
毎度のコトながら美味いなぁ、と
しばし箸を持つのを忘れて(笑)
あやうく和え麺になるトコでしたよ。
クタシャキのたっぷり野菜を楽しむも、
後半はだんだんと胃袋がきつくなってきて、
何とか胃袋に押し込んだ感じ。
ゴモミも麺少なめにしなくちゃダメかもね。
美味しくこの日も完食・完ツユ。
ごちそうさま。
次いでママちゃんのヒヤミ野菜。
こちらも美しく仕上がった一杯。
もちろん小ワザあり(笑)
ドンブリの内側もキレイに拭きあげて、
何とも写真映えのいいこと。
キッチリ1/3で仕上げてくれた冷やし麺は、
柔らかなウェーブを利かせたモンブラン風。
こちらも見るからにおいしそうです。
旨みたっぷりの口当たりから、
最後にパーッと辛さが広がるのが小田流。
もちろん時間差なんだけど、
後からの辛さが、
ドーッと来るヒトと、
ジンワリ来るヒトと、
ズシッと来るヒトと、
パーッと来るヒトがいて(笑)
このあたりがまた調理人によってそれぞれ。
同じ食材と唐辛子使ってるはずなんだけど、
火と油の使い方なのかねぇ。
コレで特製あったら完璧!といいつつ、
久しぶりの小田さん作を堪能したママちゃん。
「やっぱり美味しかった~」とご満悦。
当然の完食・完ツユでごちそうさま。
「昨日ようやく高崎行ってきましたよ」というと、
「随分いい調子みたいですね」と小田さん。
当然のことながら耳には入っていたようで。
お互いに一国一城の主。
美味しい一杯でファンを増やしていってほしいですね。