2022年9月発売の銘柄です。
製造はデンマークのマックバレン社、高級なイメージはないけど有名なメーカーです。
刻みは細めだけど他のシャグでもありそうなレベル、特に細かすぎるとは感じません。
吸ってみた第一印象は、正直ガッカリというか・・・まずくはないけれど。
永らくヘイ(牧草)系のペペリッチグリーンに慣れてしまっていたせいか、いわゆるハーフスワレ系のような香りと苦みを強く感じた。
しかし、他の2銘柄も少し挟みながら数日吸っていると印象に変化が。
慣れと味覚の問題だと思いますがハーフスワレ臭は感じなくなりました。
湿度がそこそこあり、刻みの細さもあってドローが重く酸味も感じるように。
ここで気づいたのは、ゴールデンバージニアに似てるということ。
自分はゴールデンバージニアは嫌いなほうなのでこれはちょっと・・・・と思ってしまった。
で、ここからまた変化します。
何口か吸って車内に置いてあったのだったり、予め巻いてシガレットケースに入れてあったのだったり、要するに湿度が飛んで乾燥した状態になったらめっちゃうまい。
どんな味に変化したかと言えば、昔の30g入り時代のフランドリアバージニアの記憶が蘇ります。
遠い記憶での比較ですが、遜色ないレベルだと思います。
変な雑味やクセは感じないのでフランドリアバージニアが好きならお勧めできます。