季節が加速する。
戻れない。

しんどさも加速して、
限界を超えてる。

押し戻せない。

痛みが消えるか、
自分が消えるかの我慢比べ。

主治医に一個だけお願いしたい。
急に予約無視してペイン来なくなったら、
それは治ったんだなぁって、もう痛くないんだなって思って喜んでほしい。

多分その日が来たら、きっと私はありがとうやごめんをちゃんと言えない気がするけど、多分感謝してるし、今まで先生を困らせた事は謝罪したい。
で、看護師さんたちと、元気でやってんのかなぁってたまに思い出してくれる?

治療室から自分が消える日を想像して、そんな日が来るといいなって思った。

来週か来年か、いつになるかわからないけど。
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「こんな痛み一生続くわけないよ!
   いつかは終わる!」

いつもは気休めを言わない先生がついたこの嘘、嘘じゃなければいいのにな。

でも嘘つきでもいいからさ、助けてほしい。
そんな気がする。




水曜にいつもの看護師さんがいなくて、ペインコントロールのメンタルアプローチの先生に会いたいって言い出せなかった。

まだ大丈夫だろうって思ってたけど、大丈夫じゃねーや。

無理だったら週明けに予約できないか聞いてみる。



気持ちを抑えれば抑えるほど、痛みが増す。
こんな世界から逃げ出したい。