7月11日 埼玉 18時00分

今日は。。。

人生初の4連続ヤキンを終え、大宮までの帰りの電車内で、ゴクリ。
ダウン

月曜の9時頃。車内はまばらでも人がいるのでノンアルにしましたが、月曜の朝から呑むと言う背徳感ってのが、妙に良かったりします。

戦え、サラリーマン。
オレは、もう一戦終えたぞみたいな。。。も、明日の夜から2回目の4連続ヤキンなんですけどね。

今夕紹介する作品は、コレ。

ダウン

CAROLE KING / WRAP AROUND JOY
1974年作
US SSW / POP / FUNKY / MELLOW
購入詳細不明

キャロル・キング
1942年生まれの米NY出身のシンガー・ソングライター。ソングライティングのパートナーでもあり旦那でもあったジェリー・ゴフィン(作詞)と組んで発表した60年代のヒット曲の数々(WILL YOU LOVE ME TOMORROW, ビートルズのカバーでも知られるCHAINS, LOCOMOTION etc)を経て、ジェリーとは娘、ルイーズ・ゴフィンを授かるも離婚して、伝説のバンド、ザ・シティの結成・解散も経て、1970年になってソロとしてデビュー。1971年にリリースしたセカンド『TAPESTRY』(邦題『つづれおり』)の大ヒットで世界的なSSWへ。本日紹介の『WRAP AROUND JOY』(歌詞が印字されたインナー付きがオリジナル)は、6作目。このアルバムも1週だけですが全米1位獲得作品です。
キャロル・キングの楽曲の特徴を一言で言えば、『黒さ』にある。ブラックミュージックの影響を受けた跳ねた音。幼少の期のNYの環境が彼女の楽曲には息づいているのさ。この点がカントリー系SSWが多いアメリカの中で、際立つ個性だと思う。

この作品で、
夕暮れメロウと言えば、コレ。全米9位シングルでした。

ダウン
NIGHTINGALE

ファンキー・メロウ。。。

煌びやかなイントロからグルーヴィな展開へ。。。。
キーとなるグルーヴラインは、チャールズ・ラーキーのベースかな。。。
二人目のキングの旦那さんでしたね。
個人的キャロル・キングで一番好きな曲が、この曲だったりします。

めくるめる人生。
欲望や野望に憑りつかれて自分を失った男の悲哀を歌ったナンバー。
良い事も悪い事も起きて、それで、色々あって、ココにいるのさ。

それでは。。。