1週間通して出社できた。よかった。

 

■業務内容

 委員会定例会議出席

  長期欠席していたことを詫びた。また、他メンバーの滞っている

  AIについて、自分が担当することを申し出た。部全体に共有

  されるものなので、わかりやすく書く必要があり、プレッシャー

  だが、腹をくくった。

 

 委員会AI対応

  議事録をもとにフローを図示した。

  随時メールで回覧しているが、あまりフィードバックはない。

  自分が良いと思えるものを一生懸命作った。

 

 改善活動業務

  新しくアサインしてもらう業務について、会社、部の方針書を

  確認した。自分なりに理解中。

  詳細な実行予定はプロジェクトリーダーが検討中。

 

 他

  座席を移動するか、プロジェクトリーダーに確認する予定だが

  まだ話せていない。なぜか、尻込みしてしまっている。

 

 

 

会社に行けたこともあり、久しぶりに清々しい土日だった。

 

■19/12/7(土)

 年賀状を用意するついでに、実家の様子を見てきた。

 家の時計が壊れっぱなし、親の眼鏡が壊れたとのことで

 交換対応。

 

 妻は嫌な顔せず付き合ってくれ、ありがたかった。

 

■19/12/7(日)

 選択祭りと歯医者通院。

 会社を休みだしたのがきっかけで、これを機に悪いところを

 全部治そうと、ようやく歯医者に通いだした。

 治療は思ったより苦痛なく、気になっていた口臭もなくなり、

 行って良かったと思う。

 

出社した。

 

朝、妻が会社までついてきてくれた。

以前、会社に行くふりをしてそのまま逃亡したことがあったため、

妻は会社のゲートの前で10分くらい監視していてくれたらしい。

 

プロジェクトの皆さんにお詫びを申し上げた。

上司は忙しい時間を縫って面談してくれた。

 

皆さん状況を好意的に受け入れてくださっており、頭が下がる

思いだった。人それぞれ色々な想いがあり、自分が休んでいた

こと、プロジェクトを抜けることについて、一概に好意的に捉える

ことはできないと思う。

 

いつか、お詫びの意味を込めて、貢献できるようになろうと思う。

 

■面談内容

 ・レポートのノルマは免除

 ・プロジェクトは外れてもらうことにした。

 ・別件の納期の厳しくない案件にアサインする。

  現在予定の策定中。

 ・委員会業務は継続してもらう。

 

■業務内容

 ストレスなく業務を回すために、PC環境を整備することにした。

 ・眼精疲労がひどい件

  OSや各種ツールの配色を変更した。

 

 ・メールの振り分けが大変な件

  メールの振り分けを辞めた。

  ‐Action、Hold、アーカイブの3フォルダのみに変更した。

  ‐受信トレイに来たメールについて、

   要対応案件はActionフォルダへ移動

   定期的に内容を確認する案件はHoldへ移動

   その他はすべてアーカイブする

  ‐関連メールを瞬時に追うため、以下の検索フォルダを準備

   プロジェクト関連メール

   委員会案件メール

   課長から出ているメール

 →非常によかった。メールチェックにスクロールが不要になり、

   ストレスが減ったことを実感。

 

この期間も、出社することができなかった。

 

休むに至る過程は、相変わらず。

>睡眠リズムは大きく崩れていなかった。

>毎晩、『明日は会社に行く』と決心して床に就くが、

>早朝3,4,5時くらいに目が覚め、そこから『行かなくては』

>という気持ちで不安になる。不安を感じつつ布団にこもっている

>と、だんだん具合が悪くなってくる。

>頭痛がしたり、吐き気がしたりする。ひどいとめまいがする。

 

■19/12/1(日)

 よく覚えていない。何もしていなかったと思う。

 

■19/12/2(月)

 上司からメールで、以下のコメントを頂いた。

 『 朝一が厳しくても、昼過ぎから可能そうであれば、 まずは

   会社に足を運んでみる、から始めるとよいかもしれません。』

 

■19/12/3(火)

 上司からメールで、『その後体調はいかがですか?』

 と質問を受けた。が、返信できなかった。

 

■19/12/4(水)

 上司からメールで診断書の入手依頼を受けた。

 私傷病による欠勤の承認のために必要とのこと。

 

■19/12/5(木)

 妻から、『私の全財産をあげるから、元気に戻って』

 と大金を渡され、泣きつかれた。申し訳ない気持ちになった。

 妻としては、今の職にこだわらず、元気に働ける職に

 つくことが良いと思っているようだが、それは経済的に

 現実的でないため、会社に行けとも会社を辞めろとも

 言えない様子。

 

 会社に行って、頭が真っ白になって座っているだけだろうが、

 仕事が出来ようができまいが、仕事が出来なくて周りから

 責められようが、休んでいたことについて白い目で見られ

 ようが、まずは会社に行ってみようと思った。

 

 上司にメールで、『明日から出社します』と約束した。

 

この日は通院日だった。

抗不安薬を追加することになった。

ただし、不安感は、薬を飲んだり考え方を変えるよりも、

実際の問題に対処できるようになることで解消されると

思われる。問題に対処できるようになる第一歩として、

辛くても会社にいってできることをやることにする。

 

■主治医への報告

 ・11/20,21は出社した。

 ・11/22~11/28まで、出社できなかった。

 ・早朝目覚め、そこから眠れない。

 ・仕事へ行く不安と戦いながら布団にこもっていると、

  体調が悪くなってくる。

 ・不安を感じても体調が悪くならないようになりたい。

 

■主治医からの回答

 ・究極的には、会社に行くか、会社を辞めるしかないと思う。

 ・不安感は、考えて解消するものではなく、問題に対処

  できるようになることで解消されるものではないか。

 ・色々やってみて、だめなら辞めるしかない。色々やってみよう。

 ・抗不安薬を処方して様子を見る。

 ・次回は2W後の12/14(土)に様子を見る。※12/7が満員のため

 

■自分の思うところ

 ・不安からくる体調不良を理由に休んでも、事態が硬直する

  だけなのでよくないと感じる。コンスタントに毎日出社する

  ようにする。

 

 ・不安感を感じた時に、布団にこもってこじらせてしまっている

  のが良くないのでは、と思う。不安を感じたら体を動かすなど

  して、こじらせないようにする。熱めのお風呂に入るのが

  効果的だと思う。

 

この間、出社することができなかった。

 

睡眠リズムは大きく崩れていなかった。

毎晩、『明日は会社に行く』と決心して床に就くが、

早朝3,4,5時くらいに目が覚め、そこから『行かなくては』

という気持ちで不安になる。不安を感じつつ布団にこもっていると、

だんだん具合が悪くなってくる。

頭痛がしたり、吐き気がしたりする。ひどいとめまいがする。

 

■19/12/25

上司にメールで休暇の依頼を出し、了承頂いた。

上司からの返信で、別業務へのアサインを検討している旨を知らされた。

 

別業務へアサインして頂くにあたり、現状のつまずいている点を正確に

伝える必要があると考え、以下の趣旨のメールを返信した。

このメールに対して、上司から24時前に返信を頂き、

『書き出しありがとうございました。了解しました。まずは諸々会話しましょう。』

と言って頂けた。ありがたかった。

 

 □自分の思い

 ・私がうまく業務に対応していけるよう、チャンスを作って頂いており、感謝している。

 ・よい成果を上げていけるよう、頑張っていきたい。

 ・自分のスキルに見合った仕事に転職したほうが良いかもしれないとも思うが、

  妻も療養中であり、自分が養っていく必要があるため、現実的でない。

  なんとか現職場で成果を上げられるようになりたい。

 

 □つまづいている点

 ・業務遂行の過程で資料を作成する必要があるが、うまく作ることができない。

 ・人と会話して問題を解決していけない。

  -基礎知識がないため、会話成立に苦労する。

  -会話成立させて話をまとめても、人によって意見が違っていて結局結論が決まらない。

 →ここから、資料作成やコミュニケーション能力などの基本スキルの不足を感じている。

 

 ・レポートの提出を義務付けられているが、レポートの内容をなかなか決められず、時間ばかりが過ぎてしまう。

 ・プロジェクト業務で手一杯になってしまっており、レポート作成に時間を割けない。

 ・しかし、他メンバーは決まり通りレポートを作成しており、自分だけ書けないとは言いだせない。

 →ここからも、スケジュールの管理能力などの不足を感じている。

 

 ・委員会業務におけるAI担当決めにおいて、積極的に手を挙げられず、その場にいるだけの人になってしまっている。

 →ここから、自分の仕事の遅さを痛感する。

 

■19/12/26

 この日も頭痛、吐き気、めまいでお休みを頂いた。

 上司から電話を頂き、状況を伝えて了承を頂いた。

 また、資料作成などについて、わかりやすいものを作れていないと感じている点について、

 『そんなことはない』と言って頂けた。これは、嬉しかった。

 ただ、実務メンバーの反応を見ると、そう思えない時もある。

 

■19/12/27

 この日も頭痛、吐き気、めまいでお休みを頂いた。

 上司からメールを頂き、次の通院時に、長期的な休みを取ったほうが良いか

 相談してみるよう依頼された。

 

■19/12/28

 この日も頭痛、吐き気、めまいでお休みを頂いた。

 上司からメールを頂き、体調のリズムを保てるように休養するよう

 言って頂いた。翌日も体調が戻らないようなら、休んでよいと言って頂いた。

 

 

5:30:目が覚める。

そこからは眠れなかった。

不安な気持ちでずっと布団に入っている。

 

7:30:風呂に入る。

不安で仕方ないときに風呂につかると、とても気持ちいい。

 

8:30:支度を終えるが、不安が大きい。

レポート作成期日を今日中に決めないといけない。

今の仕事を終わらせないといけない。

そんなことを考えていたら、どうにもならなくて、

結局会社を辞めるしかないのでは、という考えが浮かんだ。

妻に「休んでもいいかな?」とこぼしたところ、

「とりあえず会社に行って、上司と会って休ませてほしいとつたえては?」と言ってもらった。

 

9:00:出社。一旦業務を始めようとしてみる。

上司の予定をみると、9:30-11:00まで会議。

話をするなら今しかない。

「今日はどうにも体調が悪く、お休みを頂きたい。

 眠れているが、PJのプレッシャーに耐えられていない。」

という趣旨の話をし、許可をもらい、帰宅した。

 

甘えなのだと思う。

なかなか厳しい。

 

朝辛い。

 

資料作成辛い。

 

どうしたらよいかわからない。

 

恐る恐る、出社した。

 

PCのソフトウエア更新、メールチェックでほぼ1日潰れる。

 

委員会関連の人にあいさつをすることができなかったので

明日朝一であいさつしに行く。

 

Pjでは、積み残していた不安要素がそのまま残っていた。

今度こそ、不安要素を排除できるように進めよう。

 

復職面談(3回目)を受けた。

 

参加者は、産業医、人事、上司、自分の4者。

直近2週間の生活記録と、会話内容をもとに復職できるかを判断する。

 

結果は、OK。11/20(水)から復職する。

当面1か月は9:00-18:00勤務、残業なし、出張なし。

 

復職OKの判断ポイントは以下。

・睡眠サイクルが整っている。

・勤務に耐えられる集中力がありそう。(図書館通いの実績)

・眠れなくなった時の対策がある。(睡眠薬を処方してもらった)

・本格的に調子を崩しそうになった時の対策がある。(カウンセリングを受ける)

 

当面は休職前に携わっていたプロジェクトに戻る。

気がかりな点は、

・ミスしたときに適切にリカバリできるか

・プロジェクト、改善業務、レポート、委員活動を円滑に回せるか

・疑問点をうまく解消できるか

 

ノートをとり、思考の記録をつけ、同じことを何度も考えることは

回避できるようにしたいと思う。これだけでも結構な進歩と信じて。