先週、日本に帰省した大きな目的の一つが風しん抗体検査を受けることでした。
数か月前から母が『妊娠する前には絶対に受けなさい子供ができてから風しんになったら大変』
と言っていました。小さい頃に受けたから必要ないのにくらいに思っていたのですが・・・・
日本ではかなり大きな問題になっているようです
過去最悪のペースで風しんが患者が増加しているそうです。(リクルート調べ)
子供の時の予防接種の受け方がかなり重要だそうです。
特に昭和54年4月~平成7年4月までの男女
昭和54年生まれの私は完ぺきに引っかかる
この期間の人は中学生くらいの時に1回受けただけで終わり。
この期間以降は生まれた時と中学生の時で2回受けているので抗体が残っている人が多いそうです。
中学生の時に受けているから抗体もあるしと自信満々でしたが、抗体が薄まっている場合も
あると聞き、不安になる。。。
特に妊娠を希望してる人(私です)は受けた方がいいと厚生労働省も促しています。
妊娠中に風しんにかかると子供の目・耳・心臓に障害がでる可能性があるんだって
調べれば調べるほど受けなければと思うようになって今回の滞在時に受けて来ました。
順番としては下記のように検診を受けます。
①近隣の病院で『風しん抗体検査』を受ける。
電話で確認したところ、予約は不要で、受付時に言えばすぐに受けられます。
これは自由診療になるので病院によって料金は違います。私は昔から通ってる病院で
5,400円でした。
②1週間くらいで結果が出ます。
検査の結果抗体が体内にない場合は病院で予防接種を受ける必要があります。
私の実家のある名古屋市は平成27年4月1日~平成28年3月31日まで指定の病院で
予防接種を無料で受けられます。名古屋市のHPに詳しい病院が載ってます
詳しくはこちら名古屋市風しん予防接種
今、日本で大流行しているようなので全国の都道府県で同じような制度があると思います
先ほど、日本の母から連絡があり。。。私の身体には抗体がありませんでした。。。
母の言うことはいつでも正しいです。1回受けてるからってうのみにしなくて良かった
ワクチンは取り寄せをしないといけないらしく、取り寄せに2週間はかかるそうです。
次回の帰省に合わせて予約をして、予防接種を受ける予定です。
この予防接種もできれば早く受けなければいけません
予防接種後2ヶ月間は妊娠してはだめなので
母が病院からもらってきた用紙
この予防接種以外にもB型肝炎の予防接種もまだ受けてない状態。。。
結婚して韓国に来られる方は基本受けている予防接種ですよね。
何回か受けないといけない関係でずっと先のばしにしてしまってます。。。
日本(6,000円)よりも韓国の保健所の方が料金が安いので、健康保険加入後に行こうと思ってました。
やっと、健康保険も加入したので早々にこちらも済ませたいです。
こちらも予防接種後一定期間は妊娠できないので。。。。
私のブログを読まれている妊娠前の在韓女性の皆さま
日本に帰省の際は是非とも風しん抗体検査を受けてみてください