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うれしいです。
トランプ大統領に対して大々的に盾突いているのは
中国だけのようです。
なんだかんだ言っても世界の大多数の国々は弱腰という
ことがわかりました。
こんにちは!
靖國神社遊就館へ行ったつづきで、今回はカイロ会談に
ついて書いてみます。
カイロ会談は、昭和18年11月22日から4日間に
わたってエジプトのカイロで行われた会談です。
米国大統領ルーズベルト、英国首相チャーチル、中国主席
蒋介石が話し合いました。ソ連に関しては参加しても
よさそうなところですが、この頃、日本とソ連の間では
日ソ中立条約を結んでいたため日本に配慮して
参加は見送りとなりました。
カイロ会談は同年11月初めに東条英機首相が大東亜共栄圏
に引き入れた国々の代表を東京に招いて開いた大東亜会議に
対抗して行われた経緯がありました。
ドイツ、イタリア、日本に対して生温い部分講和は容認せず
あくまで無条件降伏を求めることが決定されました。
カイロ会談の成果としてカイロ宣言が発表されました。
内容は、
1.日本は台湾、満州、澎湖諸島を中国に返還する。
2.日本は第二次世界大戦開始以来獲得した太平洋における
島々を放棄すること。
3.朝鮮を独立させること。
といった内容が盛り込まれました。
以上、靖國神社遊就館へ行ったことについて書いて
みました。