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 今回は、現在の成年後見制度の前身である禁治産、

 

準禁治産制度について書いてみたいと思います。

 

禁治産、準禁治産制度は、明治時代に作られた制度です。

 

この時代に作られた制度ですから、当然判断能力が無くなった

 

または、なくなりつつある方を保護するための制度というよりは、

 

家を守り抜くための制度を制定しています。

 

禁治産とは、財産を治めることを禁じるという意味です。

 

この禁治産という言葉を私が初めて見た時、非常によくない

 

イメージを持ちました。

 

禁治産制度では契約等のすべての法律行為について後見人に

 

代理権が付与され、判断能力が無くなった本人は無能力者

 

として扱われます。

 

しかも、禁治産、準禁治産であることが戸籍に記載されました。

 

現在は戸籍ではなく、東京法務局で後見登記がなされることと

 

なります。

 

ちなみに、ただ浪費者というだけで準禁治産者とするということが

 

ありました。(現在の成年後見制度でも、精神上の障害による

 

浪費者であれば保佐が開始される可能性はあります。)

 

こういったいろいろな理由によりこの制度を利用したくないと

 

考える方も多かったようです。

 

以上、成年後見制度の前身である禁治産、準禁治産制度に

 

ついて書いてみました。

 

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